韓国 経済 
(イメージです。)


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:2015/05/25(月) 08:52:37.17 ID:
 米国が金利を引き上げれば、韓国経済はどんな影響を受けるのか。

 最も懸念されるのは外国人による資金引き揚げだ。4月末現在、外国人は韓国市場で株式471兆ウォン(約52兆円)、債券103兆ウォン(約11兆円)相当を保有しており、うち米国系資金が35%を占める。

 2013年に米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和縮小の動きを見せた際、新興国から資金が大量に引き揚げられる大きな混乱が起きた。FRBのグリーンスパン前議長は「利上げが始まれば、13年と同様の事態が再び起き得る」と警告している。
 
しかし、韓国は経常収支黒字と外貨準備高などファンダメンタルズ(基礎的体力)が堅固で、他の新興国に比べれば影響は小さいとの見方が有力だ。また、欧州連合(EU)、日本、中国など主要国の中央銀行が金融緩和を継続しており、米利上げによる影響はある程度吸収される見通しだ。

 米国が利上げを実施すれば、米国と適切な金利差を維持するため、韓国にも利上げ圧力がかかる。特に利上げ時期には政策金利よりも市場金利が急上昇する傾向がある。
 
そうなれば、1000兆ウォンを超える債務を抱える家計の元利返済負担が増大し、消費低迷を招きかねない。韓国政府と韓国銀行はそうした危険性を意識し、米国が利上げに踏み切っても、韓国独自の判断で動く点を強調している。

 李柱烈(イ・ジュヨル)韓銀総裁は今月3日、アジア開発銀行(ADB)年次総会で、「米国が利上げを実施しても、韓国は状況によって追加利下げを行う可能性がある」と発言した。
 
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/25/2015052500457.html