1:2015/06/25(木) 19:31:02.38 ID:
 森 永輔

呉善花氏インタビュー(下)

(画像:呉 善花(オ・ソンファ) 評論家、拓殖大学教授)
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1965年の日韓国交正常化から50年が経った。これを機に、冷え切っている両国の関係を改めて“正常化”したいところだ。しかし、拓殖大学の呉善花(オ・ソンファ)教授は「非常に難しい」と断じる。原則を守り、決して譲らないことが、朴槿恵大統領の誇りだからだ。同大統領にとっての「正しい歴史認識」とは。
(聞き手は森 永輔)

--李明博(イ・ミョンバク)政権が終わり、2013年に朴槿恵(パク・クネ)氏が大統領に就任しました。

呉:朴槿恵大統領は2012年の大統領選を、得票率52%対48%の接戦を制して当選しました。李明博大統領(当時)の末期と同様、政権に力がないので、必然的に「反日」を強調せざるを得ない面があったでしょう。

 しかし、私はそれとは別の本質的な部分で、彼女のことを評価していません。

 まず1952年生まれの彼女は、父である朴正熙(パク・チョンヒ)が推し進めた反日教育を受けて育ちました。そのくびきから逃れることはできません。彼女は事あるごとに「日本は正しい歴史認識に基づいて誠意ある行動を見せ周辺国の憂慮を払拭する」べきと語っています。

  ・朴槿恵大統領が言う「正しい歴史認識」とは

 「正しい歴史認識」とは何でしょう。彼女が言う「正しい歴史認識」は、彼女もしくは韓国が正しいと考えている歴史認識です。彼女が信じる認識だけが正しい歴史認識で、日本はそれを受け入れるべきだと主張しているのです。

 韓国人は物事を二元論で考えます。善でないものは悪。是か非かしかありません。韓国人の中でも特に朴槿恵大統領はこの傾向を強く持っています。加えて、彼女は原則を守ることを重視しており、決して譲ることがありません。それが人生訓であり、彼女の誇りなのです。しかし、自分の考えだけが正しいという態度はいかがなものでしょう。

 彼女が野党ハンナラ党の党首だった時、訪日したことがあります。小泉純一郎首相や麻生太郎氏と会談した後の記者会見で「竹島をどうする」との質問が出ました。これに対する回答は「独島(ドクト。竹島の韓国名)は韓国のもの。日本はそれを認めればよい」。

 朴槿恵大統領はこの時のことを振り返って、「韓国人記者から歓声と拍手が起こり、日本人記者たちは、虚をつかれたような笑いをした」と言っています。日本人記者たちはあきれて苦笑いをしたに違いないのですが、彼女はそうした反応を理解することができず、自伝にこう書いています。「戦わないで勝つことがまさに外交の力である……」。つまり、日本を言葉で懲らしめることができたと満足していたのです。

  ・日本の統治時代、朝鮮の人口は倍増した


呉:韓国併合以降の日本の統治がどのようなものであったのか。日本は三・一独立運動以降、武力を伴う圧力で朝鮮を統治することはありませんでした。人口は増え、識字率も向上しました。日本軍の軍人として戦うべく志願する人も数多くいたのです。

 数字を挙げて説明しましょう。日本が1910年に韓国を併合した時の人口は1312万人でした。1944年の人口は2512万人に増大しました。この背景には経済の成長があります。農地改革により、米の収穫高は1910年の1000万石から1940年の2200万石に拡大しました。収奪、弾圧が相次ぐ統治だったら、人口がこんなに伸びるものでしょうか。

>>2以降に続く)

呉善花氏インタビュー(上)はこちらです。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/061900007/062300008/

日経ビジネスオンライン 2015年6月25日(木)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/061900007/062300009/?P=1 
 
=管理人補足=
(上)のスレは立っていなかったので、(下)のみのご紹介です。
(上)の記事見出しは次の通りです。
ご興味のある方はリンク(↑)をご参照下さい。

記事タイトル;
「統治者がつくった反日」の重いツケ 呉善花氏インタビュー(上)
小見出し;
・朝鮮は日本を教え導く立場にある
・朴槿恵大統領の父・朴正熙時代に広まった反日教育
・桜の木を切り倒し、日本語由来の言葉を禁止
・「反北」では国民の支持を集められない