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:2015/07/05(日) 05:41:30.56 ID:
ボンで開かれている国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は4日、「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県、23資産)の世界文化遺産の登録可否をめぐる審議を5日午後3時(日本時間同日午後10時)に行うことを決めた。

当初は4日の予定だったが、韓国の委員会での発言内容をめぐって日韓両国の意見が一致せず、議長国ドイツの判断で先送りされた。韓国側は委員会で「資産の一部は、朝鮮半島出身者に対する強制徴用に関係した」などと訴えたい考えで、日本側は反発している。

聯合ニュースによると、韓国の首席代表を務める趙兌烈外務第2次官は3日、「日本は(強制徴用の)被害者をたたえる誠意ある措置をすべき」と主張した。

6月の日韓外相会談では世界遺産登録に双方が協力することで合意しており、日本政府はこの合意に沿って、韓国側に登録への協力を求めた。岩本健吾内閣官房参事官は4日、委員会会場のボンで記者団に「事務レベルで調整している」と語った。

「世界遺産委員会というのは、あらゆることが起こる」とも述べ、調整がさらに難航する可能性に言及した。
 
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150704-OYT1T50108.html 
 
=管理人補足=