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photo credit: Yuan / RMB via photopin(license)
(イメージです。)


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:2015/07/16(木) 19:29:29.77 ID:
韓国メディア・マネートゥデイは14日、中国の人民元が日本円を抜き、“世界4大通貨”に浮上する可能性があると報じた。

記事によると、韓国の現代経済研究院は同日発表したレポートで「中国の経済規模や人民元の自由兌換条件が改善されたことで、今年のSDR(IMFの特別引出権)に人民元が編入される可能性が高まった」とし、SDRに編入される際には「10%を占める」と予測した。

現在、SDRの構成通貨の割合はドル41.9%、ユーロ37.4%、ポンド11.3%、円9.3%の順だ。報告書は、人民元の編入後はドル37.7%、ユーロ33.7%、ポンド10.2%、人民元10%、円8.5%になると予想している。

国際貿易・金融市場の現場でも、人民元の使用割合が急増している。人民元の貿易決済規模は2009年から2014年の間に480倍に増加、人民元による直接投資規模も2012年から2015年の3年間で約5倍に膨らんでいる。

また、外国人の中国株売買を可能とする適格外国機関投資家(QFII)制度や人民元建て適格外国機関投資家(RQFII)制度の枠も拡大され、人民元の為替レートの変動幅も拡大している。

報告書は「人民元による貿易や投資だけでなく、金利の自由化など資本取引の解放措置が加速し、今後、国際通貨になる可能性が拡大した」と指摘した。さらに、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の発足によって、人民元の国際通貨としての影響力が一段と高まる可能性があるとしている。

現代経済研究院のハン・ジェジン研究委員は「今後、人民元がSDRに編入されれば、国内での人民元資産が継続的に増加していくと予想される」とし、「これに伴い、ウォンの相対的地位の低下が見込まれるため、外国為替市場のシミュレーションを行って事前に検討することが必要だ」と呼びかけている。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「うらやましすぎる」

「これが中華人民共和国の力。韓国は永遠の後進国」

「経済、文化、軍事力なら中国はすごいが、通貨は疑問符」

「寝言。ありえない」

「日本は沈む太陽。国旗を月に変えろ」

「20年以上、不況にあえぐ日本の円がゴミと化していく過程の一つ。昇る太陽と沈む太陽。どっちにかける?」

「国際秩序を入れ替えるための中国の戦略」

「中国人が世界中を旅行すれば、いずれはそうなるしかない」

「今は、人民元より円が安全だと思う」

「今後は、ドルVS人民元になるのか?」

「株価暴落でも人民元や円は上昇しているのに、ウォンは下落。これが韓国経済の現実。ここに追加で資金を投入しても、たぶん、悪影響しか出ない」

「ウォンやめてドルにした方がいいかもしれない。このままではいつか円か人民元を使う日が来るかも」

(編集 MJ)

Yahoo!ニュース FOCUS-ASIA.COM 7月16日(木)3時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150716-00000003-xinhua-cn

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