1:2015/12/11(金) 10:00:26.45 ID:
『靖国爆発音』事件に対する日本メディアの過剰な扇情的報道が、日本の嫌韓感情に油を注ぐのではないかと言う憂慮が出ている。特に犯行の有無および動機が不明な状況で容疑者チョン某さん(27歳)の写真をモザイク無しで出すなど、今回の靖国爆発音事件は韓・日両国の接点の無い平行線と同じ関係を象徴しているという分析も出ている。

Yahoo!JAPANなど、日本の主要インターネットポータルおよびSNSでは、今回の靖国爆発音事件を見つめる一部の日本人の『嫌韓感情』がそのまま現れている。

(写真)
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ある日本ネチズンは今回の事件と関連して、「糞食い朝鮮ゴキブリ」と非難した。また別のネチズンは、「やはり犯罪者は朝鮮から来るんだな」と明らかにした。他にも、「日本にとってISよりも韓国人の方が危険だ」とし、糊塗性発言から韓国に最小限の経済制裁を加えなければならないという意見も出た。

靖国神社に対する韓国人の視覚に対しても、「朝鮮人は日本に併合されるまで宗教も仏教も禁止していたので土人のような行動を取る」と言いながら、「だから朝鮮人は“神聖”という概念を根本的に理解する事ができない。朝鮮人が理解できる事は、ひたすら自分たちの支配層を神様のように崇拝して、彼らは部下を寄生虫と考える」というコメントもあった。

一方、今回の事件の背後に日本の警察の政治的な意図(?)が隠されているのではないかという意見も出ていて、過度に扇情的に韓国人を攻撃する事に対して不安がる日本人も多かった。

修士課程の日本人のAさん(32歳)はヘラルド経済との電話で、「(日本メディアが)捜査結果が出ていないのに“国籍”に注目した記事の見出しが気まずかった」とし、「捜査結果が出る前に韓日世論戦が浮上したようだ」と話した。続いて、「そこに敏感に反応した韓国メディアも事態を広げたと思う」と付け加えた。

日本で殖民地の歴史および韓日関係論博士課程のCさん(31歳)は、「今回の事態から見える日本メディアの問題点は、事件の“原因”を忘れている事だ」とし、「なぜ韓国社会が靖国神社問題を敏感に反応するのかを説明していない」と指摘した。彼はまた、「日本の大衆の立場では、韓国人によって日常が崩れてしまった」と言いながら、「歴史問題や韓国の殖民地被害を長期間報道をして来なかった結果、“日本は被害者”というニュアンスが生まれた」と主張した。

韓国メディアの反応に対しては、「韓国は“殖民地支配”に対する集団的な記憶があるが、政治的な利害関係によって“歪曲”された一面がない訳ではないという点を見逃している」とし、「“容疑者”よりも“日本の反応”に関心が集まっているのではないか心配だ」と話した。引き続き、「日本のネトウヨや極右政治家も問題だが犯行の証拠が確実な場合、“靖国神社を爆発しなくてはいけない”という考えを持つ国民を養成した韓国も問題ではなかろうか」と批判した。

一方、匿名希望の元日本メディアの関係者はヘラルド経済との電話で、「日本メディアの場合、逮捕した容疑者の身元情報を公開する」とし、「報道局自体でモザイク処理の有無を決めるため、報道局の意図が反映されたようだ」と話した。引き続き、「公共の利益のために容疑者の身元を公開するのは、日本メディアの準則によるもの」と付け加えた。

この関係者は、チョンさんの身元公開が嫌韓日本人による『憎悪犯罪』および、『憎悪発言』を量産するかも知れないという憂慮に対してはどのように思うかという質問には、「よく分からない」と答えた。

ソース:NAVER/ヘラルド経済(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=016&aid=0000935369 
 
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