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(イメージです。)


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:2015/12/11(金) 13:08:34.31 ID:
靖国神社トイレ内の爆発音事件に絡み、神社内に不当に立ち入ったとして逮捕された韓国人の全昶漢(チョンチャンハン)容疑者(27)が、9日に日本に再入国した際に、爆発物に使うとみられる材料を持っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

火薬とみられる粉末や、11月の事件当日に現場トイレから見つかった部品と同じものだったという。

捜査関係者によると、全容疑者は12月9日に羽田空港に着いた際、デジタル式のタイマーやリード線、電子基板などの部品を持っていた。砂状の物質も所持しており、公安部は火薬とみて成分の鑑定を進めている。

部品は爆発音がした11月23日、トイレで発見された時限式発火装置とみられる部品と全て同じだったという。

公安部は、トイレに不審物を仕掛けたのは全容疑者で、再来日の目的も爆発物の設置だったとみて、火薬類取締法違反や爆発物取締罰則違反容疑も視野に調べている。

警視庁は12月11日午前、全容疑者を建造物侵入の容疑で東京地検に送検した。

全容疑者は逮捕後、「靖国神社に爆発物を仕掛けた」などと話していたが、現在は神社を訪れたことも否定しているという。

2015年12月11日12時52分
http://www.asahi.com/articles/ASHDC34Q7HDCUTIL002.html