1: :2015/12/11(金) 12:30:25.86 ID:
移送のため警視庁麹町署を出る全昶漢容疑者。その言動には謎が多い=9日午後8時45分
麹町署から警視庁本部に移送される全昶漢容疑者=9日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)
靖国神社では全容疑者の逮捕後も警視庁による警備が行われていた=12月09日、東京都千代田区(早坂洋祐撮影)
靖国神社(東京都千代田区)の公衆トイレで11月23日に発生した爆発テロ事件で、建造物侵入の疑いで警視庁に逮捕された韓国人の職業不詳、全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)。全容疑者は、韓国内での取材、報道などで事件に関与した疑いが自身に向けられていることを認識していたとみられる。日本に再入国すれば逮捕が確実のなか、なぜ行動を起こしたのか。現地では、厄介な外交問題を解決するため「韓国政府が動いた」などさまざまな見方が浮上している。
不可解な再入国だった。先月23日の爆発テロ事件の当日、全容疑者が韓国に帰国したため、警視庁は韓国捜査当局への捜査共助要請を検討している最中だった。
だが、12月9日、事態は急展開する。警視庁は、全容疑者が同日午前の便で再入国するとの情報を得て、羽田空港に急行。駆け付けた捜査員が全容疑者を発見、麹町署に任意同行して逮捕した。
警視庁本部への移送のため、同日午後8時45分ごろ、麹町署を出た全容疑者は短髪に無精ひげをはやし、落ち着いた様子で車に乗り込んだ。韓国から再入国した理由を「(韓国で)日本の記者から質問を受けて、靖国神社のトイレを確認しに来た」と話している。いったん、靖国神社に爆発物を仕掛けたことを認める供述をしたが、その後、否認に転じたという。警視庁では爆発物取締罰則違反容疑なども視野に調べている。
韓国メディアは同日、全容疑者が逮捕されたことについて、日本メディアの報道を引用する形で一斉に伝えた。
「韓国人容疑者、自ら日本に入国して逮捕 日本警察もびっくり」などのタイトルで報じたのは、東亜日報(電子版、10日)。潔白を証明するため入国した可能性や、政治的な主張を行うためすすんで日本へ戻ったとの説のほか、「一部で、韓国政府が外交的な影響を考慮して、全氏に日本への入国を促したのではとの推測も出ている」との見方を載せた。
聯合ニュース(電子版)は9日、「外交的な影響を勘案した韓国政府当局が、全氏に日本で調べを受けるよう促した可能性も提起されているようだが、現在のところ確認はされていない」などと報じた。
全容疑者の母親のコメントを掲載したのは10日付の朝鮮日報(電子版)で、同紙の電話取材に母親は「誰かが日本に行かせたように思える」「韓国警察に聞いても事情が分からず、ニュースを見ろとだけ言う。日本へ自国民を引き渡したんじゃないか」と語った。
現地メディアなどによると、全容疑者は全羅北道南原出身。検定試験で高卒課程を終え、2009年、下士官として空軍に入隊した。5年以上軍隊生活を送り、今年3月に除隊。軍では独身者宿泊施設で生活し、除隊後は韓国中西部、群山市のワンルームマンションに一人で暮らしていた。過去に犯歴はなく、反日団体などに所属していなかったという。
各紙が報じる通り、全容疑者の再入国には謎の部分が多い。
韓国籍の人物が日本国内で事件を起こし、容疑者として特定され、韓国に帰国した場合、日本の警察当局は、日韓犯罪人引き渡し条約に基づく身柄の引き渡しの要請を行うことになる。
だが、韓国司法当局が容疑者引き渡しの例外となる「政治犯」と認定すれば、条約上、無条件で引き渡しを拒否できる。
実際に、靖国神社の神社の門に放火したとして日本が韓国に身柄引き渡しを求めた朝鮮系中国人の男に対し、ソウル高裁は13年、「政治犯」と認定し、日本への引き渡しを拒否したケースがある。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151211/frn1512111140002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151211/frn1512111140002-n2.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151211/frn1512111140002-n3.htm
(>>2以降に続く)
MIZUHO no KUNI 関連記事
★【靖国爆発】評論家・石平太郎氏、靖国神社の爆発音騒ぎに関するマスコミ報道を疑問視!(2015/12/11)
★【靖国爆発】再来日時の所持品、先月トイレで発見された時限式発火装置とみられる部品と全て同じ!(2015/12/11)
★【靖国爆発】米国も不信感 韓国の“テロ容認体質”(2015/12/11)
=管理人補足=
ご参考までに。
17:00~25:15靖国爆発事件についてです。
靖国神社(東京都千代田区)の公衆トイレで11月23日に発生した爆発テロ事件で、建造物侵入の疑いで警視庁に逮捕された韓国人の職業不詳、全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)。全容疑者は、韓国内での取材、報道などで事件に関与した疑いが自身に向けられていることを認識していたとみられる。日本に再入国すれば逮捕が確実のなか、なぜ行動を起こしたのか。現地では、厄介な外交問題を解決するため「韓国政府が動いた」などさまざまな見方が浮上している。
不可解な再入国だった。先月23日の爆発テロ事件の当日、全容疑者が韓国に帰国したため、警視庁は韓国捜査当局への捜査共助要請を検討している最中だった。
だが、12月9日、事態は急展開する。警視庁は、全容疑者が同日午前の便で再入国するとの情報を得て、羽田空港に急行。駆け付けた捜査員が全容疑者を発見、麹町署に任意同行して逮捕した。
警視庁本部への移送のため、同日午後8時45分ごろ、麹町署を出た全容疑者は短髪に無精ひげをはやし、落ち着いた様子で車に乗り込んだ。韓国から再入国した理由を「(韓国で)日本の記者から質問を受けて、靖国神社のトイレを確認しに来た」と話している。いったん、靖国神社に爆発物を仕掛けたことを認める供述をしたが、その後、否認に転じたという。警視庁では爆発物取締罰則違反容疑なども視野に調べている。
韓国メディアは同日、全容疑者が逮捕されたことについて、日本メディアの報道を引用する形で一斉に伝えた。
「韓国人容疑者、自ら日本に入国して逮捕 日本警察もびっくり」などのタイトルで報じたのは、東亜日報(電子版、10日)。潔白を証明するため入国した可能性や、政治的な主張を行うためすすんで日本へ戻ったとの説のほか、「一部で、韓国政府が外交的な影響を考慮して、全氏に日本への入国を促したのではとの推測も出ている」との見方を載せた。
聯合ニュース(電子版)は9日、「外交的な影響を勘案した韓国政府当局が、全氏に日本で調べを受けるよう促した可能性も提起されているようだが、現在のところ確認はされていない」などと報じた。
全容疑者の母親のコメントを掲載したのは10日付の朝鮮日報(電子版)で、同紙の電話取材に母親は「誰かが日本に行かせたように思える」「韓国警察に聞いても事情が分からず、ニュースを見ろとだけ言う。日本へ自国民を引き渡したんじゃないか」と語った。
現地メディアなどによると、全容疑者は全羅北道南原出身。検定試験で高卒課程を終え、2009年、下士官として空軍に入隊した。5年以上軍隊生活を送り、今年3月に除隊。軍では独身者宿泊施設で生活し、除隊後は韓国中西部、群山市のワンルームマンションに一人で暮らしていた。過去に犯歴はなく、反日団体などに所属していなかったという。
各紙が報じる通り、全容疑者の再入国には謎の部分が多い。
韓国籍の人物が日本国内で事件を起こし、容疑者として特定され、韓国に帰国した場合、日本の警察当局は、日韓犯罪人引き渡し条約に基づく身柄の引き渡しの要請を行うことになる。
だが、韓国司法当局が容疑者引き渡しの例外となる「政治犯」と認定すれば、条約上、無条件で引き渡しを拒否できる。
実際に、靖国神社の神社の門に放火したとして日本が韓国に身柄引き渡しを求めた朝鮮系中国人の男に対し、ソウル高裁は13年、「政治犯」と認定し、日本への引き渡しを拒否したケースがある。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151211/frn1512111140002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151211/frn1512111140002-n2.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151211/frn1512111140002-n3.htm
(>>2以降に続く)
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★【靖国爆発】評論家・石平太郎氏、靖国神社の爆発音騒ぎに関するマスコミ報道を疑問視!(2015/12/11)
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★【靖国爆発】米国も不信感 韓国の“テロ容認体質”(2015/12/11)
=管理人補足=
ご参考までに。
17:00~25:15靖国爆発事件についてです。