1:2015/12/19(土) 11:22:18.50 ID:
■ パク・ヨンチョル編集局長
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韓・日関係がさらに悪化する兆しです。

11月23日に発生した日本・東京の靖国神社男子トイレ爆発音事故の容疑者が、韓国人のチョン某さん
である事が判明したからです。

日本の世論は沸き立っています。極右派は水を得た魚のように嫌韓ムードを煽っています。対象が日本最大の神社かつ日本右翼の総本山に当たる靖国神社だからです。

それしきの神社一つでどうして、男子トイレで爆発音事故が起きた事で大げさに騒ぐのかと思ってしまいます。。しかし普通の日本人の観点から見れば、ここは韓国の国立・顕忠院(ヒョンチュンウォン)と同じような場所です。東條英機を含む第二次世界大戦のA級戦犯14人が合祀されていて、韓国と中国などの隣国の激しい反発があります。

ところが日本人の考えはかなり違います。基本的に246万人余りの戦没将兵を神として祀る施設だから問題はなく、A級戦犯の14人はその中の極めて一部というのです。極右派はA級戦犯14人を示し、「我々が太平洋戦争で勝っていれば英雄だった方々だ」と褒め称えます。

加害者と被害者の考えの違いは驚くべき事ではありません。問題は国際社会の世論です。韓国人は慰安婦・徴用など日帝強占期時代の残酷な歴史に対し、アメリカやヨーロッパ連合(EU)など強力な国の人々が同情的だと堅く信じる傾向があります。

事実は必ずそうではありません。当然の理由があります。まずこれらの強大国も植民地を率いた加害者だからです。第一次大戦と第二次大戦は先発帝国主義と後発帝国主義の間の縄張り争いというのが本質です。緑は同色であり一つ間違えば、「○が付いた犬が○が付いた犬を咎める※」形式になるのです。
※ 韓国のことわざで、『糞まみれの犬が、糠まみれの犬を汚いと咎める』というのがあるらしいです。

広報戦略も主要原因です。韓国人の広報戦略が、「真実は世界が認める事」だと信じていれば、日本人のそれは、「真実を世界に分からせる事」です。消極的広報と積極的広報、どちらが勝ちますか?日本は印象派を胎動させた美術の国、オペラ(蝶々夫人)の背景である国、フランス料理などと共に世界最高料理の隊列に上がった和食の宗主国など、世界的イメージ強国に浮上しました。

(え)

1960年代以降、経済成長に後押しされて韓国のイメージが回復したのは事実だが、グローバル次元から見れば日本とはまだ格差が大きいです。韓・日イメージ競争で我々が劣っているのに、逆転できる方法とは何でしょうか?

韓国がより早く日本を捉えるには、日本に対する『感情』を出さない事が重要です。グローバルスタンダードに立って、日本を平凡な外国の一つとして対するのです。そして日本が醜悪な過去を隠そうと傾ける努力よりも、さらに熱心に我々の残酷だった被害事実を伝え、韓国のヒューマニズムと美しさを全世界に広く伝えなければなりません。地球村の各地で韓国の友軍ができた時、初めて日本は韓国に頭を下げるようになるでしょう。

ソース:時事ジャーナル(韓国語)
http://www.sisapress.com/news/articleView.html?idxno=71959