rocket-309406_640.png 
(イメージです。)


1
:2016/03/18(金) 11:36:09.30 ID:
【ソウル=藤本欣也】

韓国軍合同参謀本部によると、18日午前5時55分(日本時間同)ごろ、北朝鮮西部の平安南道粛川(ピョンアンナムドスクチョン)付近から弾道ミサイル1発が日本海に向けて発射された。飛距離は約800キロで、日本の防空識別圏内を飛び、日本海に落下したという。北は続いて1発の飛翔体を発射したが、約17キロ離れた地点の上空で航跡が消えた。

参謀本部は、日本海に着弾した1発目について、最大射程1300キロと、日本全域を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」と分析している。

ノドンの発射は2014年3月26日以来、約2年ぶり。国際社会による対北制裁や米韓合同軍事演習に対抗する狙いとみられる。

参謀本部によると、北は続いて午前6時17分ごろにも、粛川付近からミサイルとみられる飛翔体1発が発射されたが、「粛川の東方約17キロ地点の上空でレーダーから航跡が消えた」という。参謀本部は「空中で爆発した可能性がある」としている。

北朝鮮は今月3日、東部の元山(ウォンサン)付近から新型多連装ロケット砲とされる砲弾6発を日本海に向けて発射したほか、10日には南西部の黄海北道(ファンへプクド)付近から短距離弾道ミサイルのスカッド2発を日本海へ発射している。今回発射したのは中距離弾道ミサイルで、軍事的挑発の度合いを高めた形だ。

韓国軍合同参謀本部は「関連の状況について綿密に監視しており、北朝鮮の挑発に対し万端の準備態勢を維持している」として警戒を強めている。参謀本部では、ノドンとみられるミサイルは移動式発射台を使って発射されたとみている。

北朝鮮の国営メディアは15日、最高指導者の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が「核弾頭の爆発実験や、核弾頭を搭載できる多種の弾道ミサイル発射実験」を早期に実施するため準備するよう指示したと報じていた。

北朝鮮は今年に入り、1月6日に核実験、2月7日に長距離弾道ミサイルの発射を強行した。5月に開催予定の朝鮮労働党大会を前に、金第1書記の実績として核・ミサイル事業の進展を誇示する狙いがあるとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160318-00000527-san-kr
産経新聞 3月18日(金)10時40分配信