韓国 
(イメージです。)


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:2016/03/27(日) 07:38:47.20 ID:
就職難の韓国20-30代に改名ブーム
改名で「就職運」は上がるのか
「発音難しく聞こえが悪いと不利」―年に14万-16万人…裁判所を訪れる
弁護士が「1件当たり13万ウォン」で代行も

就職難の韓国20-30代に改名ブーム

 毎年教員採用試験に失敗していた20代の女性が昨年母と共に占い師を訪ねた。4回目の試験に不合格になった日のことだった。占い師はしばらくの間、四柱推命を見た後、「他は全部いいのに『イスル』という名前のせいで運勢が開けない。名前を変えた方がいい」と改名を勧めた。名前と四柱推命の組み合わせが良くないため就職できないというのだ。横にいた母も「改名したところで損はないから、それもいいかも」と乗り気になった。結局この女性は改名申請書を持って家庭裁判所を訪れ、裁判所の改名許可を受けて「イスル」という名前を「ヘイン」に変えた。

 会社の面接試験に相次いで失敗した20代の「○ウヨン」さんも、就職のために名前を変えたケースだ。ウヨンさんは「名前の聞こえがあまり良くないため就職できずにいる」と、改名の手続きを取った。ウヨンさんの選んだ名前は「ジヨン」だった。「スングン」という名前の30代の学生(就職活動中)も「会社の面接のたびに面接官たちが毎回名前を聞き返してくる」との理由で「ミンジュン」に改名した。

 就職難に苦しむ20、30代の改名申請者が増えている。就職できないのは発音が難しかったり一見変わった名前だったりするため、と考えるからだ。ソウル家庭裁判所の関係者は「1日平均で30人が改名を申請するが、このうち10人は就職が理由」と現状に触れた。

 改名のための手続きは、2005年に最高裁判所が「特別な理由がない限り個人の権利を保障する次元で改名を許可しなければならない」という趣旨の判決を下したことで、決定的な転機を迎えた。これまでは、逆に「特別な事情」がなければ改名できない、というのが判例だった。最高裁判所が判決を下した直後、しばらくの間は「出生届の際に誤って名前を記入した」や「名前のためにいじめに遭った」などの理由で改名手続きを踏む人が多かった。例えばキム・チグク(キムチグク=キムチスープ)、キム・ハニョ(ハニョ=下女)、イ・マンウォン(イマンウォン=2万ウォン)、ハ・サンヨン(サンヨン=人をさげすむ言い方)、ソン・アジ(ソンアジ=子牛)のような名前を持ったケースだ。社会的に大きな波紋を投げ掛けた連続殺人犯や凶悪犯と同姓同名だった人たちも、名前を変えた。2009年には全国19人の「カン・ホスン」(連続女性殺人犯の名前)が改名したほか、10年には14人の「キム・ギルテ」(女子中学生拉致・殺人犯)が他の名前に変えた。女性容疑者と肉体的関係を結んで有罪判決を受けたチョン検事も刑務所から出た直後に名前を変えたという。

チェ・ヨンジン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/03/25/2016032501973.html