韓国 国旗 
(イメージです。)


1
:2016/04/06(水) 18:46:17.54 ID:
 【ソウル=名村隆寛】
 
 韓国総選挙(13日投開票)まで、6日で1週間となった。選挙戦後半に入るなか、党の公認候補選びで内紛が露呈した与党セヌリ党の苦戦が伝えられる。

 韓国の民間調査機関「リアルメーター」の発表(4日)によると、セヌリ党の支持率は37・1%で、1週間前よりも1・2ポイント減り、3週連続で下落した。

 与党は選挙戦の勝敗を決定づけるソウル首都圏で特に苦戦が報じられている。韓国メディアによると、同党選挙対策委員会が首都圏122選挙区のうち「当選圏内」とみているのはわずか25選挙区。朴槿恵(パク・クネ)大統領の地元、大邱(テグ)の複数選挙区でも、同党を離党した無所属候補や野党候補を相手に伸び悩んでいる。

 セヌリ党は、定数300(小選挙区253、比例代表47)のうち、目標獲得議席数を当初、180としていたが、金武星(キム・ムソン)代表が先月末に過半数(151議席)に修正。今週、さらに135議席にまで下方修正した。

 与党苦戦の一方で支持を集めているのは、最大野党の「共に民主党」から離党した有力議員、安哲秀(アン・チョルス)氏が共同代表を務める「国民の党」だ。リアルメーターが4日に発表した支持率は14・8%で、1カ月前よりも3・3ポイント上昇した。

 国民の党は、金大中(デジュン)元大統領の地盤で伝統的に左派が強い南西部の全羅南道(チョルラナムド)・光州(クァンジュ)の28選挙区のうち、23選挙区で優勢が伝えられている。これまで「共に民主党」が持っていた票田を大量に奪う勢いだ。

 野党間で進めていた一部選挙区での候補一本化も結局は1選挙区に終わった。国民の党は首都圏でも支持を集めており、比例代表では9議席ほどの獲得が予想されている。現有議席20の同党がどこまで躍進するかが、焦点にもなっている。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00000556-san-kr