a9f26e9a.jpg 
(スレ内の画像です。)


1
:2016/04/09(土) 20:29:28.73 ID:
 韓国を代表する調味料である「味元(ミウォン)」の創業者、林大洪(イムデホン)・大象(テサン)グループ会長が亡くなった。96歳だった。マスコミは「国産調味料の開拓者」とその業績をたたえている。

 彼は日韓国交正常化(1965年)以前の1955年に日本に出かけて「味の素」の製造方法を学び、韓国最初の化学調味料(韓国では人工調味料という)として製造。「味の素」のトレードマークであるフタの付いた赤い吸い物茶碗(ちゃわん)とそっくりの包装デザインで、大いに売りまくった。

 「味の素」は1908年(明治41年)、昆布のうま味を解明した池田菊苗・東大教授の研究を基に開発された日本が世界に誇る調味料だが、「味元」はその後、東南アジアなど海外進出にも成功し「味の素」のライバルになった。インスタントラーメンと同じで、開発した本家より技術移転した2番手がうまくやるという例の一つだ。

 「味の素」のような化学調味料は「味元」のほか台湾の「味全」や中国の「味楽」など多くが「味」の字を使っている。元祖「味の素」としてはもって瞑(めい)すべしか。ただ韓国人の味覚を支配してきた「味元」も近年は苦戦している。今や食堂のメニューに「うちは人工調味料は使っていません」と表示しているところが多い。

(黒田勝弘)

Yahoo!ニュース 産経新聞 4月9日(土)14時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160409-00000525-san-kr