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:2016/04/10(日) 06:31:50.21 ID:
韓国「兵役逃れ」横行 朴政権が遂に厳罰化方針 背景には軍の規律の乱れが…
産経新聞 4月9日 13時0分配信

 韓国・兵務庁は3月25日、兵役義務のあるスポーツ選手、芸能人の兵役逃れを取り締まる法整備を進める考えを示した。韓国内では「兵役逃れ」が社会問題化している。男性は19~29歳までに約2年間の兵役に就く義務があるが、2015年までの3年間で3099人(SBS)が兵役逃れしていたというデータがある。韓国政府は今年1月、兵役逃れを目的とした海外留学に対する罰則強化を官報に公布しており、スポーツ選手らに対する厳格化は兵役逃れ一掃の一環といえる。執拗な対策の背景には、韓国軍の抱える複雑な問題も垣間見える。

 聯合ニュース(電子版)によると、兵務庁は3月25日、兵役を故意に回避する事例が多いとされるスポーツ選手、芸能人に対し「個別に管理することができるように追加の立法をする計画だ」と明らかにした。
15年12月の兵役改正法によって高級公務員とその子供は特別管理できるようにされたが、スポーツ選手に対しては規定がなかった。

 スポーツ選手に関しては、五輪のメダリストが国民的英雄として兵役免除の対象とされる。2002年のサッカーW杯や2006年のWBCの韓国代表選手もその恩恵を受けた。

 一方で、米男子ゴルフツアーを舞台に活動したベ・サンムンが昨年、兵役法違反に問われ、物議を醸した。

 さらに、朝鮮日報によると、26歳の元プロ野球選手が意図的に体重を増やして兵役逃れを謀ったとして、ソウル地裁は3月24日、懲役6月、執行猶予1年の判決を言い渡した。この選手は、大学時代70キロだった体重がけがでチームを退団後、1年で106キロまで増量。このため、徴兵検査で兵役の代わりに公的機関で働く4級の判定を受けた。ところが、SNSに4級を受けるために意図的に体重を増やしたとする書き込みを数回にわたって行ったことから違法が発覚したという。

 これに対し、韓国ネットユーザーは同じような行為を防ぐために「もっと厳しい処罰を与えるべき」というコメントのほかに、「兵役を逃れようとする人は全員、軍隊の代わりに牢屋に送ってほしい」など厳しい意見が寄せられていた。

 スポーツ選手ばかりでなく、兵役逃れは韓国で深刻な社会問題化している。朝鮮日報が14年10月に報じた、兵務庁のまとめによると、兵役逃れを試みて摘発されたケースは5年間で計178件に上ったという。摘発逃れのため、睾丸を摘出する手術を受けたり、指を故意に切断したりするなど「猟奇的な方法」が多数摘発されたそうだ。

 その一方で、韓国の軍隊内ではいじめに伴う自殺者の報道もあり、過酷な実態が問題視されている。中央日報が独自に調査したところによると、便器をなめさせたり、ほこりや虫を食べさせられたほか、いじめ、暴力行為なども頻発しているという。この実態を告訴する目安箱があるようだが、機能しておらず、いじめがさらに深刻化したと報じる。

 核・ミサイル開発で国際的な制裁を受ける北朝鮮に隣接する韓国にとって国防は最重要問題。その役割を担う軍隊がこの実態では実効性が疑われる。いくら法律を厳格化して締め上げて兵役に就かせても、士気の低い軍隊では戦果を挙げるのは困難ではないのか。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160409-00000519-san-spo