韓国
(イメージです。)


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:2016/04/11(月) 22:29:31.17 ID:
 米国と北朝鮮の関係改善を目指す「平和協定」。韓国は米中が仕切る以上、抗えないと悟って条件闘争に切り替えた。

・秘密取引はない 
 

--前回は、米中が談合して平和協定も話し合う多国間対話に動く。それを知った韓国が動揺している――という話で終わりました。

鈴置:「自分をないがしろにして米国が北朝鮮と接近するのではないか」「北の核武装を黙認するのではないか」と韓国人は疑心暗鬼に陥りました。米政府もさすがにまずいと思ったのでしょう。国務省幹部が韓国メディアの個別インタビューを相次いで受けました。

 まず3月8日、ソン・キム(Sung Y. Kim)北朝鮮担当特別代表がワシントンで聯合ニュースと単独で会いました。韓国系米国人で、駐韓大使も歴任した朝鮮半島の専門家です。

 発言のポイントは以下です。会見記事「ソン・キム米特別代表『非核化が最優先』……中国と秘密取引なし」(3月9日、韓国語版)から引用します。

・中国の主張通りに、米国が「非核化と平和協定の論議を並行して行おう」と決めたことは絶対にない。
・韓国が知らない(米国と)中国の秘密の取引は断じてない。

・「並行協議」で詭弁

--並行協議を否定していますね。

鈴置:詭弁と言ってよいでしょう。米中間では「並行協議」を決めていないかもしれません。が、6カ国協議で「非核化」に加え「平和協定」を議論すれば、実質的に「並行して協議」することになるからです。

 「秘密取引はない」というのは本当でしょう。米中は6カ国協議再開には合意したものの、それ以上は決めようがありません。協議は米朝の間の極めて複雑な駆け引きになるからです(「朝鮮半島を巡る米、中朝のカード」参照)。
 
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>>2以降に続く)

日経ビジネスオンライン 2016年04月08日 鈴置 高史
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/040600044/?ST=smart 
 
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【鈴置高史】トランプとオバマの間で惑う朴槿恵 「韓国切り捨て」も困る、「米朝接近」も困る(2016/04/12)
上記を含む鈴置氏の記事はこちらから↓どうぞ
http://mizuhonokuni2ch.com/?tag=%E9%88%B4%E7%BD%AE%E9%AB%98%E5%8F%B2