1:2016/04/17(日) 15:26:40.57 ID:
「東京で食べた青森リンゴが忘れられない」-。
青森県産リンゴに魅せられたベトナムの財閥「BRGグループ」のグェン・ティ・ガー会長が昨年11月以降、既に4度来県している。

3月末には青森県弘前市を訪問、葛西憲之市長と経済交流について意見を交換した。

ベトナムと日本は昨年9月、日本産リンゴの貿易を5年ぶりに解禁しており、グェン会長は県産リンゴの輸入に並々ならぬ意欲を見せている。

来県時に案内役を務めた同市の東弘電機の須藤朗孝社長らは輸出の実現と、今後の日越交流の拡大に期待を寄せる。

グェン会長の来県は会長と40年来の親友で、埼玉県で貿易業を営むベトナム出身のレ・クァン・ソン氏が仲介した。レ氏は、県産業技術センター工業総合研究所の岡部敏弘元所長と旧知の間柄。本県には経済講演会の講師として何度も訪れている。

グェン会長が去年11月、今年1、3、4月と家族や会社幹部を連れて来県した際は、レ氏と岡部氏、岡部氏と共同研究を重ね、ベトナム・ホーチミン市の大学とも連携事業に携わっている須藤社長が県内のリンゴ関係先を案内した。

1月の来県時は、弘前市のリンゴ移出業者や加工業者、青森市のA-FACTORY、道の駅なみおかアップルヒルなどを見学。「リンゴだけでなく、日本の食品は安心して食べられる」と感激した様子だったという。

グェン会長は、BRGグループの顧客向け頒布品の卓上カレンダーに弘前市りんご公園や藤田記念庭園、黒石市のりんご研究所を撮影した写真を採用するほどの本県ファンとなった。

岡部氏は「実際に来県してリンゴ以外にも物産や食材が豊富だと実感してくれた。県経済の活性化につながるのでは」と交流拡大に期待。須藤社長は「グェン会長は一代で財閥を築いた実力者。本県リンゴへの思い入れの強さは商売になると直感したから。この機をとらえ、世界に目を向けるチャンスになる」と強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160417-17105134-webtoo-l02

青森市浪岡の産直所で県産リンゴを品定めするグェン会長(左)ら=1月
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