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:2016/04/29(金) 13:29:33.12 ID:
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、企業の構造調整の財源確保に向けた量的緩和を断行する意向を重ねて示した。

朴大統領は28日の国務会議(閣議に相当)で、企業の構造調整を着実に進めるには、構造調整に関与する政府系銀行の支援余力を前もって拡充しておく必要があると指摘。これに向け「米国や日本、欧州連合(EU)諸国など先進国が行った無差別に資金を供給する形の量的緩和ではなく、絶対に必要な部分に支援をするための『選別的量的緩和』を積極的に検討する必要がある」と述べた。

朴大統領は26日に行ったマスコミの編集・報道局長との懇談会でも「韓国型量的緩和を前向きに検討する」と述べていた。

量的緩和は中央銀行が債券を買い入れて市中に資金を供給し、景気底上げを狙う金融政策。リーマン・ショック以降、米国や欧州諸国、日本などの先進国で主に行われた。韓国では、与党セヌリ党が先の国会議員総選挙で初めて公約に掲げた。中央銀行である韓国銀行が政府系の韓国産業銀行や韓国輸出入銀行に対し、債券買い入れや出資により資金を供給し、企業の構造調整の財源として活用するという構想だ。

政府はすでに、政府系銀行の資本拡充に韓国銀行が関与することを協議する方針を示しているが、大統領が量的緩和を再三強調したことで、韓国銀行は今まで以上にプレッシャーを受けそうだ。

崔炯碩(チェ・ヒョンソク)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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