日本韓国 
(イメージです。)


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:2016/05/16(月) 15:01:52.54 ID:
【東京聯合ニュース】

韓日関係の悪化を食い止めるため両国をつなぐ「パイプ」の役割を果たしてきた韓国の政治家が第一線から相次いで身を引いている。

15日に辞任が明らかになった李丙ギ(イ・ビョンギ)大統領秘書室長は、昨年の韓日国交正常化50周年を機に両国が関係を正常化するのに重要な役割を果たした。

昨年、ソウルと東京でそれぞれ開かれた国交正常化記念行事に両国首脳が自国での行事に出席したことや、年末に旧日本軍の慰安婦問題をめぐる合意に至ったのも、李氏と国家安全保障会議(NSC)の谷内正太郎国家安全保障局長による水面下での協議が決め手になったとされる。

李氏は2013年6月から1年間、駐日大使を務めた際に谷内局長のほか安倍晋三首相の側近である菅義偉官房長官らと緊密な関係を築いた。

こうした背景を踏まえNHKをはじめとする日本メディアは、李氏の辞任が関係改善に動いた韓国の対日外交政策に影響を与えることになるか注目されると報じた。

また、韓日関係が悪化の一途をたどる中で議員外交を通じ辛うじて両国の関係をつないできた韓日議員連盟の中核議員らが4月の国会議員総選挙を機に一線から退いた。

韓日議員連盟会長代行の金泰煥(キム・テファン)国会議員(無所属)と韓日議員連盟前会長の黄祐呂(ファン・ウヨ)議員(与党セヌリ党)が落選したほか、元外交部次官補で韓日議員連盟常任幹事を務めた沈允肇(シム・ユンジョ)議員はセヌリ党の公認を受けられず出馬を断念した。

さらに、幼年期を日本で過ごし国会議員時代には韓日議員連盟幹事長を務めた柳興洙(ユ・フンス)駐日大使が先ごろ辞意を表明し、後任選びが続いている。

柳大使は国会議員時代から築き上げてきた日本の政治家との幅広い人脈が武器だった。

両国外交ルートが慰安婦問題や朝鮮人が強制労働を強いられた施設を含む「明治日本の産業革命遺産」(23施設)の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産登録をめぐる問題などについて交渉する際、両国の間で調整役を果たしたと評価されている。 

今の韓日関係は昨年12月28日の慰安婦問題をめぐる合意をきっかけに改善に向かっており、ひとまずは外交当局間の協議で対応できるが、突発的な問題が発生した場合には韓日関係で重要な役割を果たしてきた「知日派」の存在の重みがより大きく感じられるという見方も出ている。
 
2016/05/16 13:47
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