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20日に台湾独立志向を持つ民主進歩党(民進党)・蔡英文政権が発足するのを前に、両岸(台湾と中国大陸)統一などを求める中華統一促進党の張安楽総裁らが18日、「92年コンセンサス」の受け入れを求めて、民進党本部(台北市)前で抗議活動を行った。現場に集まった参加者の中には、大陸の「五星紅旗」を掲げる人もいた。

92年コンセンサスは、「一つの中国」を前提とするもので2008年以降、中国国民党の馬英九政権が同コンセンサスを基に交流を進めてきた。だが、民進党はこれを認めておらず、20日に発表される蔡氏の就任演説の内容に注目が集まっている。

張氏は、過去8年間で築かれた良好な(交流の)基礎を、新政権が短期間で壊さないよう望むと述べたほか、92年コンセンサスがなければ、中国大陸市場の開放などの協議は進められなくなると語り、その重要性を強調した。

民進党本部前では、台湾メディアのほかに、中国中央テレビ(CCTV)や中国福建テレビなどの大陸メディアなども取材を行っていた。

2016/05/19 11:43
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201605190004.aspx