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2016年05月21日 ニュース

会見で被害者家族に詰め寄られるレキットベンキーザー代表アタ・サフダル氏(YouTubeより)
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 5月14日、韓国で、2011年に加湿器の水に混ぜて使う殺菌剤が原因で妊婦や新生児中心に200人を超える(消費者団体によると累計1500人超)死傷者が出ていた問題を巡り、ソウル中央地方検察庁が、もっとも多い死傷者を出した殺菌剤の製造販売元、英日用品大手レキットベンキーザーの韓国法人元代表ら4人を業務上過失致死傷の疑いで逮捕したことが話題になっている。

 殺菌剤で最も多いシェアを占めていた英国の多国籍企業「オキシー・レキットベンキーザー」韓国法人をはじめとするメーカー3社が、韓国のSKケミカルが開発し「人体に有害」と認めていた薬品を原料にした殺菌剤を販売していたとされている。この件について、消費者団体側の弁護士は「韓国政府が20年間、有害物質の使用を黙認してきたせい」と主張している。

 韓国ではこうした人災による人命被害事件が多発する国内の状況を揶揄し「家の中のセウォル号事件」と呼ばれ、近年最悪の消費者被害事件であると言われている。(参考:ハフィントンポスト韓国版)

 だが、問題は加湿器だけではない。

 韓国の消費者問題に斬り込む唯一の番組であるKBS「しっかりとした消費者レポート」では、不良品による被害を中心に詐欺、保険、食品偽装、老人虐待などに関与している企業などに2007年から潜入取材している。

07年から続く長寿番組、KBS「しっかりとした消費者レポート」
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 その中で紹介された「問題製品」は凄まじい。「洗えば洗うほど汚くなる」洗濯機、ダッシュボードが溶ける車内用芳香剤、火を噴くキムチ専用冷蔵庫などなど、驚愕のラインナップなのだ。

http://hbol.jp/94190