韓国 国旗 
(イメージです。)


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:2016/05/21(土) 14:11:21.87 ID:
27日に迫ったオバマ米大統領の広島訪問を韓国が非常に気にしている。特にメディアの関心は相変わらず強く、韓国にとっての“あるべきオバマ広島訪問”を勝手に描いている。

日米に口を挟み続ける韓国メディア。現職の米大統領の広島初訪問を目前に、日米と広島を見つめる心中は、やはり穏やかではないようだ。

広島を韓国への謝罪の場に?!

◆ケリー米国務長官の広島訪問以降の1カ月半、韓国メディアが繰り返してきたオバマ大統領の広島訪問に対する主張の要旨を列挙してみる。

・原爆投下を招いた原因は侵略戦争を起こした日本にある。日本は原爆の被害者である以前に加害者だ。

・安倍政権は、オバマ広島訪問を戦争責任の希薄化に利用しようとしている。

・「戦犯国」である日本に広島を前面に出すことで“被害者面”をさせてはいけない。

・安倍晋三首相は、米国の現職大統領の広島訪問を初めて実現させたという業績を残す。日本は日本外交の勝利と考えている。

・オバマ大統領は広島で日本の戦争責任を指摘し、悲劇の原因を作った加害者と、真の被害者(韓国や中国)を明らかにすべきだ。

・オバマ大統領は韓国人の原爆犠牲者を慰霊すべきだ。

・日本は過去の過ちを心から反省し謝罪していない。このため、戦後の完全な清算は難しいということを日米両首脳は理解しなければならない。

・日本から被害を受けた国(韓国など)が納得できる内容にしてこそ、広島訪問の成果が現れる。

以上、これでもかなり事実のまま簡潔にまためたつもりだ。実際の報道内容は相当に長く、しつこく、くどい。オバマ広島訪問に対する韓国各紙の見方は、こうした論調で一貫している。訪問の決定前からの「訪問反対」の主張に、決定後は、オバマ大統領への要求までが加わった。

◆日本の意図を曲解し、決めつけ

原爆投下により、当時、徴用や生活の糧を求めて広島で暮らしていた韓国人も被爆し命を失ったのは事実だ。ただ、「加害者の日本に謝罪する必要はない」との主張の一方で、韓国メディアはオバマ大統領に対し「韓国人犠牲者の碑の前で追悼せよ」とまで要求している。

そもそも日本政府はオバマ大統領に謝罪や追悼を求めていない。大統領の判断で広島を訪れ、「核なき世界」を訴えるなら、世界に向けて呼びかけてもらえばいい。

政府だけでなく一般の日本国民の多くも、そんな思いでオバマ広島訪問を見守っていると思う。しかし、当地、韓国では絶対にそうさせようとはしない。

「日本の執拗(しつよう)な対米外交の勝利」(東亜日報)
「米日の政治ショーだ」(朝鮮日報)
「オバマ大統領が(日本に)もてあそばれることも考えられる」(中央日報)
「戦犯国が被害者に化けるあきれるような事態が起きないよう、日本の政府とメディアは我田引水式の解釈や過度な意味付けは自制しなければいけない」(中央日報)。

韓国メディアの日本に関する報道にありがちの「~に違いない」「~であるべきだ」「~しなければならない」といったおなじみの“決めつけ報道”だ。

日本政府はオバマ大統領に広島行きをしつこく強要したわけでもない。ましてや、「我田引水式の解釈や過度な意味付け」など日本メディアの端くれとして、したくもない。

ソウル駐在の日本人記者仲間も、韓国メディアのこうした主張を、勝手な想像や思い込みとみなしている。一言で言えば“お笑い”“噴飯もの”なのだ。

産経新聞 【ソウルから 倭人の眼】2016.5.21 (ソウル 名村隆寛)
http://www.sankei.com/premium/news/160521/prm1605210012-n1.html

続きます