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(イメージです。)


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:2016/05/12(木)12:18:38 ID:
 在韓米軍の費用は日本に払わせればよい――。韓国でこんな声が出てきた。
 
日韓独は100%支払え
 
--米軍の駐留経費の分担問題が日本の新聞をにぎわせています。
 
鈴置:共和党の予備選で、不動産王のトランプ(Donald Trump)候補が「日本や韓国、ドイツなどには駐留経費を100%支払わせよう」と語ったのがきっかけです。トランプ氏が大統領にならなくても、駐留経費は米国と同盟国の間で問題化しそうです。「なぜ、我々の税金を使って豊かな同盟国を守っているのか」と考える米国人が増えているからです。

 韓国では日本以上に論議を呼んでいます。米国との同盟があるからこそ国を維持できている、との意識が強いためです。ことに今、韓国は北朝鮮の核武装の脅威に直面していますし。

--でも、米韓同盟は揺れているのではありませんか?

鈴置:ええ、そこがポイントです。「北朝鮮の核」に対しては米韓同盟を頼りにしたい半面、それにより本当に抑制できるのかと韓国人が疑いを持ち始めたところです。

 米国ではなく中国を頼りにすればいい、という発想も広がっています。

 今後、米国が「トランプ化」するにつれ、在韓米軍への負担――米韓同盟を巡る議論はかなり複雑になるでしょう。米国が「経費分担を増やせ」と強力に要求するのなら、中国と同盟を結ぼう――という声も出てきかねないからです。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/051000048/?ST=economy 
 
MIZUHO no KUNI 関連記事
【鈴置高史】米中の狭間で「フリーズ」する韓国 木村幹教授に朴槿恵外交の行方を聞く(2)(途中まで)(2016/05/06)
上記を含む鈴置氏の記事はこちらから↓どうぞ
http://mizuhonokuni2ch.com/?tag=%E9%88%B4%E7%BD%AE%E9%AB%98%E5%8F%B2
 
=管理人補足=
2chscでのスレを待っていたらご紹介が遅くなりました。
ご了承下さい。
この記事はおーぷん2chからです。
また、鈴置氏の新しい記事は、5/27(金)お昼頃に2本更新予定です。
 
続きの見出しは以下の通りです。
・米国に払うなら中国と同盟
・GDP比では韓国は優等生
・日本は75%負担
・日本こそ「ただ乗り」だ
・またも韓国・天動説
・「言いつけ方式」は藪蛇に
・AIIB債も韓国が引き受け
・契約違反の店子
・「損切り」の対象に
・「全額、支払おうではないか」
・日米同盟は片務条約
 
以下、個人的に気になった部分の抜粋です。
 
「損切り」の対象に

(省略)

--なぜ、韓国人はそれに気がつかないのでしょうか。
 
鈴置:「米韓同盟は血盟だ」と信じているからです。米国は朝鮮戦争で4万人もの戦死者・行方不明者を出した。だから米国にとって韓国は何があっても手放せない存在だ――という神話と言いますか、信仰が韓国にはあるのです(「『中国に立ち向かう役は日本にやらせよう』」参照)。

 だから舌先三寸で適当なことを言っておけば、米国との同盟は続く――といった言説が、韓国では堂々とまかり通るのです。

 それも、米国の有力な大統領候補者が「これ以上、損害を増やさないために同盟の見直しを検討しよう」と“損切り”を言い出した時に、です。
 
日米同盟は片務条約

--思い切った主張ですね。

鈴置:ヴァンダービルド氏は前々から「二股外交をこのまま続ければ、いつかは米国に捨てられるぞ」と朴槿恵政権に警告を発してきました。

 さらに、トランプ候補の浮上とともに「同盟国は米国ばかり頼るな」との「トランプ的発想」が米国で盛り上がると読んだのです。

 日本も他人事ではありません。確かに、米軍駐留経費の負担比率は米国の同盟国の中で飛び抜けて高い。

 しかし、防衛費の対GDP比は1%前後に過ぎません。米国の3%強、英仏の2%前後と比べかなり低いのは事実です。これは以前から米国の安全保障関係者の不満の種でした。

 そして日米同盟が片務条約であることです。トランプ候補も指摘するように「米国は日本を守る義務があるが、日本に米国を守る義務はない」のです。こうした同盟に米国人の支持がいつまで続くかは怪しいのです。

 (省略)