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:2016/06/10(金) 09:05:29.73 ID:
LG電子が独フォルクスワーゲン(VW)の電気自動車に対する駆動装置供給を推進している。供給契約が実現すれば、LG電子は米国最大自動車企業のゼネラルモーターズ(GM)に続いて欧州最大企業のフォルクスワーゲンまでも取引先として確保することになる。

複数の業界関係者は「LG電子がフォルクスワーゲンに駆動装置を含む電気自動車部品を供給する内容の契約を進めている」とし「契約規模も大きいと聞いている」と伝えた。LGグループ側は「いくつかの自動車企業と部品供給について話し合っている」と述べた。

LG電子が駆動装置の供給拡大を推進し、自動車部品事業に弾みをつけている。電気自動車用バッテリーを生産するLG化学とのシナジー効果が表れ、受注の見通しも明るいという評価だ。自動車部品を担当する電装部品(VC)事業が、「G5」発売でも振るわないモバイル事業を補完する新しい成長動力として定着しているという分析が出ている。

◆「e-ゴルフ」次期モデルに採用か

駆動モーターやインバーターなどで構成された電気自動車の駆動装置は一般の内燃機関車両のエンジンに該当する核心部品だ。同じバッテリーを使用しても駆動装置の効率によって走行距離が変わるなど性能を左右する。

契約が締結されれば、フォルクスワーゲンはLG電子から供給された駆動装置を来年販売する2017年型「e-ゴルフ」など次期モデルに採用するという。2017年型「e-ゴルフ」は販売中の「e-ゴルフ」の最大走行距離(133キロ)を300キロまで増やしたモデルだ。フォルクスワーゲンはこのため駆動モーターの出力を100キロワットから120キロワットまで高めると明らかにした。昨年からディーゼル車問題のため各国で危機を迎えているフォルクスワーゲンは、今年から電気自動車の販売を増やすという計画を立てた。

電子業界の内外では、同契約が実現すればLG電子の駆動装置の供給先が拡大するという点に注目している。証券業界の関係者は「供給先が多角化し、電装事業を担当するVC事業本部の売上高も予想より速いペースで増える可能性がある」とし「2013年に設立されたVC事業本部が来年から意味のある実績を出すことができるだろう」と予想した。

◆系列会社とのシナジーで追加受注に期待

今回の契約推進過程では自動車企業にバッテリーを供給するLG化学が大きな役割をしたという。昨年10月に駆動装置の供給を受けることにしたGMは、ボルト製作初期からLG化学の製品を使用した。フォルクスワーゲンも2月、LG化学を未来自動車協力会社に選定した。電気自動車の核心部品でLG電子とLG化学がシナジー効果を出しているというのが業界の分析だ。バッテリーと駆動装置をともに供給できる会社はLGグループが世界で唯一だ。

自動車業界の関係者は「バッテリーと駆動モーターを同時に生産すればシステム設計など技術力を速やかに築くことができるという長所がある」とし「自動車企業側もまとめて発注すればより安く供給を受けることができる」と説明した。

LG電子は自動車用通信モジュールの一種、テレマティックス分野で世界1位(市場シェア約30%)だ。エアコン技術を応用した車両用空調とスマートフォンを基盤としたインフォテイメントシステムにも強い。LGイノテックは操向装置などに使用されるモーター通信モジュールなどを製造し、LGディスプレイは最近テスラと車両用ディスプレー供給契約を結んだ。LGハウシスは車両内・外装材、LG CNSは電気自動車充電インフラ事業を手掛けている。電気自動車のほとんどすべての部品を「ワンストップ」で供給できるところはLGが唯一というのが業界の分析だ。

http://japanese.joins.com/article/700/216700.html

>>2以降に続く)