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(イメージです。)


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:2016/06/08(水) 13:48:11.97 ID:
韓国国内2位、世界12位のタイヤ製造会社クムホタイヤの買収戦が開始前から熱くなっている。

世界「ビッグ4」自動車部品会社の独コンチネンタルAGをはじめ、インド最大タイヤ製造会社アポロタイヤ、日本ヨコハマタイヤなどが潜在的な買収候補に挙がっている。

中国内のタイヤ会社、国内外の私募ファンド(PEF)なども買収を検討しているという。売却者の産業銀行、ウリィ銀行など債権団は7月に売却公告を出す予定だ。

最近、大宇造船海洋管理問題で世論の叱責を受けている産業銀行は、クムホタイヤ売却で一部の損失を埋めることができると期待している。

◆買収候補

買収候補がクムホタイヤに目を向ける理由は「中国工場」のためだ。世界最大のタイヤ市場に浮上している中国でクムホタイヤは基盤を持つ。

クムホタイヤは中国国内で南京、天津、長春など工場4カ所を運営している。中国市場シェアが一時は25%まで上がるなど販売網が整っている。

投資銀行(IB)業界の関係者は「中国政府が環境規制を強化し、中国でタイヤ工場の追加設立が難しくなった」とし「クムホタイヤ中国工場の売却価値がさらに上がっている」と説明した。

クムホタイヤが中国政府と友好的な関係を維持しているのも長所だ。朴三求(パク・サムグ)クムホアシアナグループ会長は兄の故朴晟容(パク・ソンヨン)名誉会長の後を継いで2005年から韓中友好協会会長として活動し、中国政府の関係者と人脈を築いてきた。

グローバルタイヤ企業が、中国市場で支配力を強化してアジア市場で影響力を高めるためにクムホタイヤ買収に関心を持つのもこのためだ。

インドのアポロタイヤは米国2位のタイヤ製造会社クーパータイヤの買収を狙うほど資金力を持つという。

日本のヨコハマタイヤは朴三求会長と親しく、クムホタイヤを買収する過程でクムホアシアナグループの「ホワイトナイト」役をする可能性がある。

世界ゴム市場で支配的な事業者のクムホ石油化学も垂直系列化レベルでクムホタイヤ買収に乗り出す可能性もある。

M&A(企業の合併・買収)専門家は「まだあまり知られていないが、中国内のタイヤ企業が買収に大きな関心を見せている」と話した。

クムホタイヤ債権団の株式42.1%の売却価値は1兆ウォン(約1000億円)を超える。

◆朴三求会長の買収は可能か

昨年、クムホ産業の経営権を取り戻した朴三求会長はグループ再建のためにクムホタイヤ買収を推進している。

朴会長と息子の朴世昌(パク・セチャン)クムホアシアナグループ社長は優先買収権を持つ。

債権団は最近、「朴会長は債権団保有株に対する優先買収請求権を第三者に譲渡することはできない」という結論を出した。

これを受け、朴会長は系列会社を動員せず自ら買収資金を調達しなければいけない課題を抱えることになった。

朴会長は昨年、クムホ産業を買収する過程で借りた3500億ウォンを来年上半期までに返済しなければならないなど資金事情が厳しい。

朴会長のクムホタイヤ買収が不可能というわけではない。優先買収権に対する債権団の立場が変わったり一度流札になれば可能だ。

現在、朴会長一家が大株主であるクムホ企業は、アシアナ航空からクムホターミナルを買収して合併した後、内部的に3000億ウォンほどの現金を保有している。

ヨコハマタイヤが朴会長のホワイトナイト役をするという見方もある。金融界の関係者は「朴会長と親しいヨコハマタイヤがクムホタイヤを買収する場合、国内の工場を切り離して朴会長に渡すシナリオも出てきている」と話した。

朴会長は2013年、ヨコハマタイヤから投資を誘致しようとしたが、債権団の反対で実現しなかった。

韓国経済新聞/中央日報日本語版 2016年06月08日
http://japanese.joins.com/article/633/216633.html
http://japanese.joins.com/article/634/216634.html 
 
=管理人補足=
ご紹介が遅くなりました。ご了承下さい。