1:2016/06/21(火) 21:39:01.04 ID:
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▲イ・ソンファ議員.

済州海女(チェジュヘニョ)から潜水(ムルジル)技術を習った日本に海女(アマ)に元祖の席を奪われるかもしれないという憂慮が民意の殿堂で公式に提起された。

イ・ソンファ議員(セヌリ党)は21日午後に開いた第341回第一次定例会第二次本会議で5分間の発言を通じて「最近、日本のSNSを見ると、済州海女や海女文化を国内だけでなく世界に知らせるマーケティングに済州島(チェジュド)が一層拍車をかけなければならない」としてこのような憂慮を伝えた。

イ議員が最も憂慮した場面は去る5月25~27日、日本の三重県伊勢志摩で開かれたG7首脳会議だ。安倍総理夫人がG7首脳配偶者プログラムを通じて日本海女を世界に知らせる広報の場に活用したのだ。特になかなか国際行事に顔を出さなかったドイツのメルケル首相の夫(ヨアヒム・ザウアー)が今回のG7首脳会議に参加することになった理由について「海女文化に対する個人的な好奇心のため」と話した部分は大きな衝撃だった。

これについてイ・ソンファ議員は「日本は海女文化をこのように国家ブランドとしてグローバル・マーケティングするにあたって、すでに画家らが描いた切手もあり世界へ行って政府と首相夫人まで立ち上がって日本の海女を広報するとはうらやましいばかりだ」と吐露した。

イ議員はまたSNSで‘済州海女に海女技術を習った日本、あきれたことに海女の元祖を主張し日本に元祖の席を奪われる危機’というタイトルの文がトピックとして広がると聞いて「日本の海女の国家的関心は全世界に広がっている反面、これを見守る私たちは危機感に置かれている」と憂慮を伝えた。

済州海女文化をユネスコ登録に集中する戦略の問題点も指摘した。イ議員は「本来、世界の人々に愛されて共感を得るのは元祖の済州海女(チェジュヘニョ)ではなく日本の海女(アマ)」として「世界の人々に‘チェジュヘニョ’は発音するのも難しいが、日本の‘アマ’という発音は簡単で、政府の支援を受けた各種マーケティングを通じてグローバルブランド化されつつある」と話した。

それと共にイ議員はウォン・ヒリョン知事に‘SOS’を出した。本来、済州海女文化がユネスコ文化遺産登録されても全世界の人々から愛されるコンテンツは日本のアマになりかねない、という憂慮を伝えたイ議員は「済州海女文化の価値を高めるために、知事と済州が持つ全世界の人々とのネットワークを稼動して欲しい」と訴えた。

チュァ・ヨンチョル記者

ソース:済州の声(韓国語) 「済州(チェジュ)で海女技術習った日本に元祖奪われるところ」
http://www.jejusori.net/?mod=news&act=articleView&idxno=179047