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:2016/06/27(月) 18:20:32.41 ID:
ブレグジット(英国の欧州連合脱退)の余波で現代(ヒョンデ)・起亜自動車など国内の完成車企業が輸出する自動車22万台余りが関税爆弾にさらされる見通しだ。

2年後、英国に輸出する車に対して以前のように10%の関税を出す可能性もあるからだ。これまで国内完成車企業が生産してきた車は欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)によって英国に無関税で輸出してきた。

26日、自動車産業協会および業界によれば現代車・起亜車・韓国GM・双龍(サンヨン)自動車などが昨年国内工場で生産して英国に輸出した車は計10万5470台に達した。

現代車1万192台、起亜車3万6422台、韓国GM5万2801台、双龍車6055台などだ。今年に入っても5月までに4万1379台を英国に販売した。

現代・起亜車が欧州現地で生産して英国に輸出する分もある。年間基準で約12万台に達するという。

現代車はチェコ(年33万台)とトルコ(年20万台)で、起亜車はスロバキア(年33万台)で現地工場を稼動している。英国の輸出物量には現代車インド工場の分も一部含まれている。

国内工場で生産した分と海外工場の分を合わせれば、英国に輸出する韓国自動車は22万台を超える。22万台の輸出用車両が関税爆弾を受ける恐れがあるという話だ。

自動車業界の関係者は「英国がEU脱退を交渉する2年以内に韓国が英国と別途のFTAを結べなければ、年間22万台余りに達する英国への輸出用車両が関税を払うことになり輸出競争力がそれだけ落ちる」と話した。

ただしトヨタなど英国に工場を持っている日本の自動車企業が英国からほかの欧州各国に輸出する時はむしろ関税を払わなければならず、欧州に工場を置く現代・起亜車は一部の反射利益を得られる。

関税爆弾と共にブレグジットにともなう欧州の景気低迷も問題に挙げられる。現地の金融市場と現物市場が沈みながら生き返っていた欧州の自動車市場が腰折れする可能性があるという憂慮からだ。

現代車関係者は「成長の勢いに転換した欧州自動車市場が再び鈍化する可能性が高まった」として「ブレグジットが現物市場に及ぼす影響を綿密に検討して対応策をつくる予定」と話した。
 
韓国経済新聞/中央日報日本語版 2016年06月27日
http://japanese.joins.com/article/486/217486.html