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:2016/06/28(火) 13:24:35.87 ID:
日本の鳩山由紀夫元首相が、中国政府が主導しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)に諮問委員として参加する予定だ。英国の欧州連合(EU)離脱でEUが弱体化する隙をついて中国が日本をAIIBに引き込み活動領域を広げようとする布石とみられる。

時事通信など日本メディアが27日に報じたところによると、中国・北京に本部を置いているAIIBが鳩山元首相に10人規模と予想される国際諮問委員会委員就任を提案した。鳩山元首相もメディアに対し「正式な要請があれば委員を引き受ける予定」と明らかにした。諮問委員会最初の会議は下半期に開かれる予定だ。2009~2010年の民主党政権当時に首相だった鳩山氏は、在任時にアジア中心外交を強調し、AIIB発足当時から日本も参加すべきとの立場を見せていた。

日本の政界からは非難の声が上がっている。岡本三成衆議院議員は「日本の国益を害する自分勝手な行動は自制してほしい」と話した。これに対し米国と欧州中心に外交政策を展開する現政権与党に反発する日本の財界が鳩山氏を支えるという見通しもある。LG経済研究院のイ・ジピョン首席経済研究委員は「潜在成長率が高いアジアの開発途上国にこれまで無頓着だったという日本企業の声が出ている。日本の政権与党が変われば鳩山氏の主張に再び注目するだろう」と話した。

英国のEU離脱により欧州に亀裂が入る隙を利用して中国が影響力を拡張するため鳩山氏を迎え入れたという分析も出ている。世宗(セジョン)大学経営学科のキム・デジョン教授は「中国は長期的に米国が主導している国際通貨基金(IMF)に対抗する新たな金融秩序を作ろうとしている。英国のEU離脱のために金融を緩和しなければならない日本もAIIBの提案を振り払うのは難しいだろう」と話した。

慶熙(キョンヒ)大学国際大学院のチョン・ビョンソ教授は「中国がアジアを包容するため段階的に日本をAIIB内に引き込むのに鳩山氏の招聘は名分を提供するだろう」と話した。韓国政府は鳩山氏の招聘に大きな意味を置くのは時期尚早という反応だ。企画財政部関係者は「諮問委員は重要なポストではない上、鳩山氏は日本国内の支持基盤が弱く、AIIB加入や資金投入決定に影響を及ぼすのは難しいだろう」と話した。

ただ25日に開かれた初めてのAIIB年次総会で決定された4件の事業のうち1件が日本が主導するアジア開発銀行(ADB)と関連しているだけに、今後も日本の影響力を無視できないという予測もある。今年から2020年まで2億7300万ドルが投入されるパキスタンの高速道路建設事業はこれまでのADBの事業にAIIBが協力して入る形式だ。

一方、来年のAIIB2回目の年次総会の場所が済州道(チェジュド)に決定されたのは中国政府の提案によるものであることがわかった。AIIBの韓国の出資比率は3.81%で、これより高い国はインド、ロシア、ドイツだけだ。ロシアとドイツは地理上アジアと距離があり、インドで開催される場合には強大国が2回連続で担当することになり中国政府としては負担に作用したという分析だ。

http://japanese.joins.com/article/556/217556.html
http://japanese.joins.com/article/557/217557.html