2016/06/3017:05更新
【中国】「高速鉄道外交」が崩壊寸前に!米国、ベネズエラなどプロジェクトが相次ぎ頓挫 その原因はやはり…
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1:
:2016/06/30(木) 01:34:27.80 ID:
北京に向け走行する中国の高速鉄道=2011年7月(ロイター)

上海の虹橋駅で高速鉄道に乗り込む乗客ら=4月18日(AP)
中国が国家戦略の柱に据える「高速鉄道外交」が崩壊寸前だ。中国企業が初めて建設を手がける米国でのプロジェクトが挫折し、中南米やアジアでも事業が頓挫するなど死屍累々。ずさんな計画や採算など“官製ビジネス”の陥穽が浮き彫りになった格好だ。米国では「超高速」交通の開発も進む中、各国のインフラに食い込み技術力をアピールしたい習近平指導部の願いもむなしく、「中国高速鉄道は完敗」との声も聞かれる。
赤っ恥の習政権
「米中の協力関係を象徴する高速鉄道プロジェクトが、合意から1年もたたないうちに頓挫した」
無残な顛末をあきれたように報じたのは米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)だ。米西部ロサンゼルス-ラスベガス間を結ぶ高速鉄道事業を計画している米エクスプレスウエスト社は6月8日、中国の国有鉄道企業、中国鉄道公司との合弁を解消すると発表した。
エクスプレス社は、中国企業側の要因による計画の遅れで認可取得が難しいほか、車両の米国内での製造を求める米当局の規制が障害になったとしている。
一方、中国側はこれに“逆ギレ”。ロイター通信などによると、中国企業の幹部は「早計かつ無責任だ」と米側の対応を強い調子で非難している。
ただ、中国が怒り心頭なのも、ある意味無理もない。昨年9月の習近平国家主席の訪米直前に、米中が合弁で合意。中国企業が米国内で高速鉄道を建設する初のケースとして、関係者から「中国の鉄道輸出にとって大きな一歩になる」と注目を集める案件だった。それだけに、習指導部としては世界に赤っ恥をかかされた格好だからだ。
エクスプレス社は、提携などを含めて別のパートナーを今後探すという。このプロジェクトをめぐっては、新幹線を抱えるJR東海も当初受注を目指しており、今後が注目される。
お粗末な事業
中国は、中南米でも相次いで高速鉄道プロジェクトが頓挫している。
2014年にはメキシコでの高速鉄道事業で、やはり中国企業が中心となるコンソーシアム(企業連合)がいったんは落札した。だが、不透明な入札手続きなどが暴露されて落札はキャンセル。さらに、閣僚も巻き込んだ贈賄疑惑など大スキャンダルに発展し、批判が殺到。追い込まれたメキシコ政府は、「原油安と財政難」を理由に、計画そのものを棚上げしてしまう。
ベネズエラでは、中国の鉄道建設大手、中国中鉄が手がける南米初の高速鉄道事業が進行中だったが、こちらも原油安による財政難などのために事業を推進する余裕がベネズエラ側になくなり、今年に入って事実上行き詰まった。
インドネシアでも、米国と同様に日本企業などのライバルをけ落として中国企業が昨年プロジェクトを受注した。だが、あろうことか中国側からの提出書類が、英語でもインドネシアの現地語でもない中国語で書かれ、「判読できない」(インドネシア当局関係者)といったお粗末な理由で、事業契約が調印できない事態に陥った。
中国は11年夏、浙江省温州で高速鉄道の大勢の乗客が死亡する事故を起こし、その拙速な事故処理もあって国際社会から厳しい目が注がれた。習政権はここ数年、海外への高速鉄道の輸出に力を入れるなど巻き返しに懸命だが、一度失った信用を取り戻すのは容易ではない。
http://www.sankei.com/premium/news/160630/prm1606300005-n1.html
(>>2以降に続く)
2:
:2016/06/30(木) 01:34:47.91 ID:
(>>1の続き)
時速4000キロって?
ただでさえ苦境にある中国の高速鉄道だが、さらに「強敵」となる次世代の高速交通システムの開発が世界で進みつつある。
その先頭を走るとされているのが米国。電気自動車(EV)ベンチャーのテスラなどを率いるIT経営者、イーロン・マスク氏が提唱している高速列車構想「ハイパーループ」だ。減圧された真空に近いチューブ内を列車が猛スピードで駆け抜けるもので、理論上は飛行機も真っ青の時速1200キロ近いスピードが出せるという。コスト面などの課題はあるが、「実現すれば交通システムを一変させる可能性がある」(国土交通省関係者)とされる。
ネバダ州ラスベガス郊外で5月11日、プロトタイプによる初の実験走行が行われた。米ニュースサイトのギズモードによると、走行はわずか数秒間だったが、1秒で時速約160キロに到達し、「実験は成功に終わった」としている。
これに強い関心を示すのが中国だ。中国情報に強いニュースサイト、サーチナは、「ハイパーループはすごすぎる」「中国高速鉄道は完敗か」といった中国メディアの反応を報じ、ハイパーループが実用化に向けて成果を上げたことに警戒感を示したと伝えている。
ただ、中国でも、政府の支援を受けて大学などで真空チューブ列車の研究が進められている。中国メディアによると、10年以内にも実用化を目指しているとされ、なんと時速はハイパーループをもはるかに上回る時速4千キロ。国際列車が北京とワシントンを2時間で結ぶ計画なのだというから、にわかに信じがたいというほかない。
だが、安全保障でも微妙な関係を抱える中国と米国を結ぶチューブをいったいどう敷設するのかなど、容易に解決できそうもない課題は多そう。着々とステップを踏むハイパーループと比べ、どこまで実現性があるかは不明だ。
(柿内公輔)
(おわり)
4:
:2016/06/30(木) 01:38:46.61 ID:
( `ハ´) 土地を強制的に没収できない!!
事故っても生存者ごと埋められない!!
こんな縛りを課せられたんじゃ、
高速鉄道を敷設することなんて不可能アルヨ!!!
6:
:2016/06/30(木) 01:39:12.48 ID:
「採算度外視」やもんな。「政治的案件」ばかりやし。
7:
:2016/06/30(木) 01:41:25.83 ID:
中国国内みたいなデタラメが
世界で通用すると思ってるバカさ加減を
いい加減気づけよ、キンペーくん。
ひょっとすると中国共産党最後の書記長になるかもよ。(笑)
8:
:2016/06/30(木) 01:43:43.59 ID:
10:
:2016/06/30(木) 01:45:02.81 ID:
46:
:2016/06/30(木) 02:43:49.01 ID:
>>10
一方で、ワイセツ外交は世界中で。
俺なんか、リン・チーリンの様な極上美女にハニートラップ仕掛けられたら、
10000%引っ掛かる自信があるぞw
12:
:2016/06/30(木) 01:48:37.53 ID:
低価格パッケージ版・新幹線てのは作れないもんなの?(´・ω・`)
13:
:2016/06/30(木) 01:49:20.61 ID:
>>12
つくばエクスプレスとかアーバンライナーで十分だろう
16:
:2016/06/30(木) 01:52:16.40 ID:
世界はこうして学ぶのだろうな
中国と契約するということがどういうことなのか
日本も学んだだろうしな
中国での商売を期待して技術供与すると何がおこるのかを
11:
:2016/06/30(木) 01:48:34.81 ID:
>>減圧された真空に近いチューブ内を列車が猛スピードで駆け抜けるもの
ひと昔前のラブホテルの会計だな。
それなら日本も得意の技術だ。
96:
:2016/06/30(木) 07:28:59.84 ID:
34: :2016/06/30(木) 02:10:54.84 ID:
18:
:2016/06/30(木) 01:54:47.74 ID:
ハイパーループって長距離でないとそこまでの高速度が出せないだろうし、
そんな長距離のループ内全てを減圧するとなるとコストがかさみ過ぎる
日本でも減圧トンネル内をわずかに浮上して飛行する航空機の構想とか
あった気がするけど、実現性はどのくらいあるんだろうね?
離陸後、一度大気圏を出て宇宙から再突入で目的地にランディングとか
軌道エレベータからのシャトル降下とかの方が、
よっぽど安上がりな「高速移動」が実現できそうな気がするw
75:
:2016/06/30(木) 05:13:48.85 ID:
>>18
今の技術だと、減圧区間と大気圧を交互に行き来できる車両は作れない
1,000km/hオーダーは宇宙船の領域だし、
頻繁な膨張・縮退、あと振動に耐えられるような都合の良い機体は作れない
26: :2016/06/30(木) 02:01:52.55 ID:技術的には可能でも、やっぱり「コスト」の問題やろな。
チューブとか車体の耐久性の問題やろなとは思う。
摩耗や損傷が激しかったら、頻繁に取り替えなアカンやろし。
89: :2016/06/30(木) 06:55:27.44 ID:真空ロケット列車って
日本じゃ50年近く前の昭和40年代前半に
既に実験で1200km/h叩き出してるけど
実用化は見送られた技術でしょ
乗客を直撃する加速のGや停車の技術、路線の保守のコストとか
中国人ごときに解決できんの?
29: :2016/06/30(木) 02:05:48.99 ID:1秒で160km/hって
2秒で240km/hになる米空母蒸気カタパルト並みじゃん
乗客ムチウチになるわw
因みにFA-18E/Fのパイロットは加速の衝撃で
操縦桿握ってると誤作動起こすので
右手は風防の手すりを握って発艦する
それほど衝撃が強いって事
コクピット内から発艦の様子を収めたビデオで見てると分かる
68:
:2016/06/30(木) 04:32:57.58 ID:
真空チューブって、一度に何本も列車が同時に走るのは難しいだろう。
駅で止まるたびに、乗り込みの際に減圧を、
その区画だけ繰り返すことになるが、とても面倒な作業になるぞ。
どの程度減圧するか知らんが、途中で車両が故障した場合の救出も面倒だし
あくまで、実験レベルではできるけど、実用化はムリポ
それに、車輪では400kが限界で、リニアになるはずだ。
59: :2016/06/30(木) 03:18:46.76 ID:
49: :2016/06/30(木) 02:49:55.18 ID:地上ならともかくそんななげー管つくれねーよ
しかも空気穴が無いときた
まあ無理とは言わないが、今の技術力だと無理だな
70:
:2016/06/30(木) 04:45:20.08 ID:
ま、心配しなくてもハイパーループは実用化されないよ。
28: :2016/06/30(木) 02:04:59.42 ID:>国際列車が北京とワシントンを2時間で結ぶ計画
大量の中国人を送り込むのか?
それとも核爆弾でも積むのか?
24:
:2016/06/30(木) 02:00:47.85 ID:
そもそも海外で実用化までこぎつけた中国高速鉄道って
どこか1つでもあったっけ?
19: :2016/06/30(木) 01:55:04.91 ID:支那人には、鉄道輸出なんて、まだムリだったんですよ。
31:
:2016/06/30(木) 02:07:54.14 ID:
ここまでくると単によその国の嫌がらせやってるだけにしか見えんわ
35:
:2016/06/30(木) 02:12:26.03 ID:
>>31
相手も日本の廉価版だからとか日本にフォローしてもらおうとか
お金ができてから日本製とか舐めたこと考えてそうだけど
41:
:2016/06/30(木) 02:32:26.87 ID:
中国もなんだけど、相手国も褒められたもんじゃないなあ
台湾に新幹線作れたのも親日国だったというのがでかいのかな
45:
:2016/06/30(木) 02:43:27.06 ID:
>>41
台湾に作った時は中国も韓国も高速鉄道を持っていなかった
日本の商売かたきはドイツフランスのみ
79:
:2016/06/30(木) 05:49:08.84 ID:
お前ら、中国を事故で馬鹿にしているが、
それでも受注に漕ぎつけてはいるんだよね。
アメリカなんぞが一旦は合意してたとは驚きだ。
85:
:2016/06/30(木) 06:29:58.14 ID:
>>79
そりゃそーだ経済的にはズブズブ
ウオルマート辺りが中国製品入れて
中産階級破壊したが貧乏人はウオルマートで買うしかなくなる
中国は日本は買わなかったアメ車を買う関係
86:
:2016/06/30(木) 06:38:13.68 ID:
>>79
賄賂バラまきゃそれに靡く連中はいるだろw
105:
:2016/06/30(木) 08:26:03.89 ID:
物事の考え方、価値観の違う中国人とうまく行く訳ないでしょうが。
114:
:2016/06/30(木) 10:12:00.94 ID:
格安で提案して金額に釣られて合意すると、
莫大な追加予算を請求されるからな
115:
:2016/06/30(木) 10:15:39.37 ID:
ベネズエラでの高速鉄道事業が、
原油安による財政難のために行き詰まったというのは間違い。
その前から破綻していた
もともと中国が大規模な投資や融資をするのが前提の計画だったが
中国の大幅なGDPのマイナスや財政赤字により、
投資や融資がまったくなされていなかった
またアメリカと同じく、ベネズエラ国内で車両を建設するはずが
中国にその技術はなく、まったくなされていなかったのが直接の原因
117:
:2016/06/30(木) 10:21:19.01 ID:
日本は国内で充分採算とれるから
別に輸出しなくても良いんだけど
中国は大変ね、国内は走らせるだけ
累積赤字、輸出しないと終わっちゃう
120:
:2016/06/30(木) 15:02:48.90 ID:
アメリカ…認可出ず中止
メキシコ…賄賂、汚職で中止
ベネズエラ…資金難で中止
インドネシア…資料不備で中止
責任者まだ生きてる?
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