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文化部(文化省)遺跡審議委員会が、宜蘭県南澳郷にある漢本遺跡を国定遺跡に認定すると決めたことが分かった。全国で8カ所目。約1100~1800年前の同地に住んだ台湾原住民(先住民)の暮らしを今に伝えている。

同遺跡は2012年、道路工事現場で偶然発見され、その後中央研究院による発掘調査が行われていた。

文化部によると、同遺跡は工事で一部が破壊されたものの、大部分は良好な状態で残されているという。調査では人の顔が彫られた青銅刀の柄や外部から持ち込まれたとみられるガラスやメノウなどが出土。新石器時代末期から金属器時代の移り変わりや交易に関する証拠になるとされ、台湾史の空白期を埋められるとして学術界から期待が寄せられている。

同遺跡は今後、鄭麗君文化部長(文化相)の承認を得て正式に国定遺跡として認定される。
 
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201607030005.aspx

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