1:2016/07/10(日) 13:37:39.64 ID:
市場で買い物をする痩せた軍人は将校だった。2013年8月両江道恵山市にて撮影(アジアプレス)
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「北朝鮮は軍事強国だ」
北朝鮮政権はこの10余年、世界中でこのようなイメージ作りに大成功した。

国営テレビを通じて世界に配信される人民軍の映像といえば、ロケット発射実験、軍事パレード、大量の戦車や大砲を動員した火砲訓練といった勇ましいものばかり。「ソウルを火の海にする」「核先制攻撃も辞さない」などの激烈な声明が、「軍事強国」演出の効果を増す。
 
河川敷の公園で休憩時間に力なく寝そべる兵士たち。2006年8月清津市にてリ・ジュン撮影(アジアプレス)
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これらのシーンは、北朝鮮当局が世界に見せたい、見てもらいたいものである。だから外国テレビ局を呼んで撮影させる。テレビメディアは金正恩政権の「軍事強国」のイメージ作りに「貢献」してきたと言える。

列車で会った若い兵士は「衰弱して自宅に戻される途中です」と言った。2005年6月平安南道で撮影リ・ジュン(アジアプレス)
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北朝鮮内部の取材パートナー、ク・グァンホ氏は人民軍兵士の実情について次のように言う。

「軍隊に行って飢えて死んだという話は山ほどあります。兵士が死んだら、両親に部隊から通知が来るのですが、両親が駆け付けると『下痢をして病気で死んだ』と説明を受けるのです。親も馬鹿ではないから、遺体を見れば飢えて死んだことくらいすぐ分かります。こういった話はすぐに広まるので、自分の息子の入隊が決まると親たちは泣くんですよ。
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部隊の移動の合間、駅前広場で脱力したように座り込む若い兵士。2008年10月沙里院市で撮影シム・ウィチョン(アジアプレス)
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飢え死にが出る軍隊で戦えますか? 『戦争が起きた時に戦う軍隊は、どこか別にあって隠しているんだよ』、住民たちは皮肉まじりに、こう言い合っています」(石丸次郎)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E6%B0%91%E8%BB%8D%E3%81%AE%E9%9A%8E%E7%B4%9A