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(イメージです。)

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:2016/08/09(火) 10:16:58.84 ID:

トルコのエルドアン大統領は7日、イスタンブールで開かれた大規模集会で演説し、死刑制度の復活を国会や世論が求めるならば、承認すると述べた。

集会には少なくとも100万人が参加したとみられる。トルコでは先月、軍の一部がクーデター未遂事件を起こしている。

エルドアン大統領はさらに、トルコ政府がクーデタ―未遂事件の黒幕としている米国在住の宗教指導者、フェトゥラ・ギュレン師の支持者を政府機関からすべて排除すると述べた。ギュレン師は関与を否定している。

集会には、宗教関係者のほか、トルコの3つの野党のうち少なくとも2つの党の指導者が参加した。少数民族クルド人の政党は集会に招かれていない。

270人以上が死亡した先月15日のクーデター未遂事件を受けて、政府機関などで広範囲な摘発が行われた。ギュレン師の支持者とされ、多数が拘束されたり政府の職を解かれたりした。

西側諸国はトルコ政府の対応に批判的だ。欧州連合(EU)は、加盟国が死刑制度を持つことを認めていない。

ロイター通信によると、イスタンブールで集会が開かれた現場は100万人以上の収容が可能だが、広場の周辺の道にも人々があふれた。

トルコ政府筋は、トルコ各地で大型スクリーンで集会の様子を見せる、より小規模の集会が開かれ、合計500万人が参加したとしている。

エルドアン大統領は集まった群衆に対し、「死刑制度についてはトルコ国会が決める。(中略)事前に宣言するが、国会の決定を私は承認する」と語った。

「EUには死刑がないという。(中略)だが、米国にはある。日本にもある。中国にもある。世界の大方の国にある。なので彼らには許されている。この国でも1984年まであった。主権は国民にあるのだから、人々が決めたことに各政党も従うと確信している」
 
http://www.bbc.com/japanese/37007238