8523666.jpg 
(動画サムネイルです。)


1
:2016/08/13(土) 12:41:37.98 ID:
護衛艦「かが」初公試、完成秒読みに 海自ヘリ空母、4隻体制化の大きな意味、浮き彫りになる課題

海上自衛隊で4隻目の「ヘリ空母」、そこにある意味
 
2016年8月5日(金)、海上自衛隊の新鋭ヘリコプター搭載護衛艦「かが」が、初公試を実施しました。

「公試」とは、艦の建造および進水、そして必要な装備品を搭載する艤装作業を行ったのちに実施される性能評価試験であり、今回、「かが」は生まれの地である横浜市磯子区のジャパンマリンユナイテッドの岸壁からはじめて出港しました。「かが」は今年度末に海上自衛隊へ就役し実働体制に入る予定で、完成まで秒読み段階といえます。

「かが」は、海上自衛隊で最大の艦艇である「いずも型」の二番艦であり、全通飛行甲板を使ったヘリコプターの運用を主目的とする空母(航空母艦)の一種、「ヘリ空母」です。ひとまわり小さい「ひゅうが型」の「ひゅうが」と「いせ」、同型の「いずも」に続き、海上自衛隊のヘリ空母はこれで4隻目。そして「かが」の就役によって、海上自衛隊・自衛艦隊の主力となる4つの護衛隊群すべてに、ヘリ空母が配備されることになります。

 護衛艦は、その就役期間の3分の1を休息および修理、同じく3分の1を訓練に必要とし、実戦に投入できるのは残りの3分の1で、この3段階を繰り返し続けます。「かが」の就役でヘリ空母が計4隻体制になること、それは最低でも1~2隻のヘリ空母を高い練度の状態で維持できることを意味し、それによって有事における海上自衛隊の作戦自由度を大きく高めることが可能になります。

以下ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160813-00010002-norimono-bus_all 
 
=管理人補足=
続きの見出しをご紹介します。以下の通りです。

「海の戦い」で非常に重要な役割を果たす「かが」
充実するヘリ空母、しかしそれにより加速してしまう「海上自衛隊の課題」

また、これは関賢太郎氏(航空軍事評論家)の記事です。

http://trafficnews.jp/post/55956/
 
2016/08/04 に公開