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(イメージです。)


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:2016/08/18(木) 20:06:26.94 ID:
2015年11月23日に靖国神社で火薬入りの金属製パイプが燃焼、トイレの天井を壊されるという事件が起き、日本のメディアは「韓国人男性の関与」を一斉に報じた。その後、犯行を行ったとして逮捕された韓国人男性は犯行内容を全面的に認め、犯行動機として、「反日行動が韓国社会で称賛される」とした上で、今回の犯行を通じて注目を浴びたかったというような趣旨の発言をしている。

本当に反日であれば何をしても許されるというような風土が韓国国内にはあるのか、また、この事件に対して韓国国民はどのように考えているのかについて、HowTravel現地在住ライターがリポートする。

靖国神社爆破事件について韓国国民の所感
(現地在住ライター キム・ヒョンジ)

靖国神社爆破事件について大多数の韓国国民の反応は、「何?それ知らない。そんな事が有ったの?」である。日本の事や海外ニュースに興味の有る友人で知っていた人もいたが、大多数は事件自体を知らないのだ。事件の詳細を説明すると、「韓国の恥じだ」と一言で片づけられてしまった。

反日思想が蔓延し、反日運動で法に触れても「反日無罪」と言われて居る韓国で、今回の事件は、ほとんど報道されていないのだ。報道されない(出来ない)理由は簡単だ。今回の事件は、韓国内で起きたのではなく、日本で起きた事であり、殺傷能力の無い幼稚な爆発物といは言え、やったことは「テロ行為」だ。靖国神社は、反日の象徴の一つで有るのは間違いないが、この事件の犯人を反日運動の英雄にでもしたら、韓国は「テロ国家」になってしまう。どんな事が有っても、この事件を肯定するような報道は一切出来ないのである。

かと言って、一刀両断に否定する事も出来ない。今まで、反日運動の先頭に立って居るのが政府と新聞を初めとするメディアだが、この事件を否定したら、今までの反日運動に矛盾が生まれるからだ。また、韓国内の右翼系団体が政府やメディアに対して抗議活動をする事は容易に想像できる。韓国国内では、反日行為は何をやっても良いが、国外で法に触れるような反日行為はするなとも言えない。もしその様な事を言えば、韓国は法治国家として機能していないと全世界に宣言したのと同じ事になる。

いずれにしても、今回の靖国神社爆破事件について報道する事は、韓国として得策と言えないのだ。最後に、今回の事件で逮捕された韓国人の若者の犯した事は、犯罪で有るのは間違いないが、小学生から高校生までの12年間、領土問題や慰安婦問題を初めとする反日教育を強要され、メディアを見ても反日ばかりだ。反日行為は良い事だと思いこむ人間が育って当たり前だし、そうしようとしているのだろう。今回の事件の真の犯人は、反日教育を推し進める韓国政府と反日を推奨するメディアなのだ。

HowTravelニュース
http://www.howtravel.com/news/yasukuni/
 
つづく