1:2016/08/31(水) 10:09:12.66 ID:
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中国産のアサリを我が国(韓国)の原産地と偽り、日本に輸出した業者が大量に警察に捕まった。

釜山(プサン)影島(ヨイド)警察署は31日、対外貿易法違反の疑いでチョ某容疑者(61歳)など、15人を立件したと明らかにした。

チョ容疑者らは昨年4月から今年3月まで、江原道(カンウォンド)江陵(カンルン)や束草(ソクチョ)、襄陽(ヤンヤン)などの東海岸一帯で中国産のアサリを輸入した後、虚偽の発給を受けた国産原産地証明書を袋に貼り付けて約6700袋、134トン(4億ウォン相当)を日本に不法で輸出した疑いを受けている。

警察の調査の結果、これらは輸入会社と組んで中国産のアサリの袋に付いている原産地ステッカーを剥がした後、宅配車両に積んで釜山・甘泉(カムチョン)港と釜山国際旅客ターミナルを通じ、日本に不法輸出した事が分かった。

これらは特に、管轄地方自治体で国内のアサリの採取場所や数量などの把握・管理が疎かな事を知り、市・郡・区長名義で発行される原産地証明書を虚偽で発給受け、不法輸出に利用した事が分かった。

チョ容疑者らはアサリが輸出されなかっても、以前発給された原産地証明書が破棄されなかったため、数ヶ月にわたって集めた原産地証明書を偽造して商工会議所に届ける手口で、いわゆる『ポデガリ(包袋チェンジ)』をして来た事が分かった。

国産に化けた中国産のアサリを日本に輸入した業者は、再び日本産だと偽って流通させた事が分かった。

警察は原産地証明書を発給する管轄地方自治体と商工会議所に制度の補完を求める一方、同じような事例がさらにあることで見て捜査を拡大する方針である。

ソース:NAVER/釜山・慶南=news1(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=421&aid=0002252452