1:2016/09/06(火) 18:21:41.26 ID:
朴槿恵(パク・クネ)大統領は5日、習近平・中国国家主席との8回目の首脳会談に水色のシャツブラウスと紺色のパンツスーツで臨んだ。

これまでの習近平主席との首脳会談で、朴大統領は主に中国人が好きな金色や赤系の服を着てきた。前日(4日)の主要20カ国(G20)首脳会議の開会式でも、朴大統領は赤い服を着て習近平主席と握手を交わした。

昨年までは中国人が好きな赤や黄色系が多かった。その朴大統領が今年4月に習近平主席に会った時は初めて青系の服を選んだ。戦域高高度防衛ミサイル(THAAD)問題が浮上した直後のことだ。

朴大統領は公の場ではほとんどの場合、パンツスーツを着るが、行事の性格によってよく着るジャケットの色が決まっている。安全保障などに関する重いテーマの行事では濃い青系をよく着る。

朴大統領がこの日の韓中会談で紺色のスーツを着ていたことについては「首脳会談に臨む覚悟が込められていたのでは」という見方もある。

朴大統領は今年2月16日の国会で北朝鮮の核に関する演説をした際も濃い青のジャケットとパンツのスーツを着ていた。

この時、着ていた「スタンドカラーの濃紺ジャケットとパンツのスーツ」をめぐっては「朴大統領の勝負服」という声もあった。だが、この日の首脳会談で着ていたスーツのジャケットはスタンドカラーではなかった。
 
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 杭州=チョン・ノクヨン記者
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