1:2016/09/16(金) 18:58:11.98 ID:
 リオデジャネイロ五輪が終わってほぼ1カ月。余韻も徐々に冷め、そろそろ4年後の東京に向け各競技団体も動きを始めようかという時期だが、リオ五輪惨敗の記憶が新しい韓国では、いまだ「戦犯」に対する追及が厳しい。中でも世界最高峰のスパイカー、キム・ヨンギョン選手を擁しながら準々決勝であっさり敗退した女子バレーには厳しい批判が相次いでいる。

金欠で国際大会不参加

 東亜日報(電子版)が先ごろ報じた韓国バレーボール協会の「失態」は、日本では考えられないような話だった。

 毎年夏、アジア地区を中心に国際バレーボール連盟(FIVB)主催のワールドグランプリ(WG)という大会が開かれる。アジアでのバレー発展を目的に、女子の代表チームが参加して行われる国際公式戦だ。

 今年は五輪イヤーということで6-7月に開催。28カ国が参加して行われた。五輪直前の本格的な国際試合ということで強豪国はこぞって参加。リオ五輪でベスト8入りした国のうち、表彰台に上がった中国、セビリア、米国や日本など7カ国が出場している。唯一の不参加国が韓国だった。

 実は韓国、前年2015年のWGも不参加で、バレーボールファンから「なんで韓国は出ないのか」と不思議がられていた。その絵解きをしたのが先の報道。「金がないのでWGに出られない」と伝えたのだ。

契約不履行で出禁!?

 記事は15年大会に関し、「韓国が開催しようとしたが後に態度を変えたため、FIVBから3年間の出場禁止処分を受けた」という関係者証言を掲載。「決勝ラウンドを開催するにはFIVBにテレビ中継権を支払わなければならないが、資金調達がうまくいかなかったため協会が態度を変えてしまい、処分を受けた」と報じた。

 同紙は、16年のWG不参加の影響で、リオ五輪直前の大事な時期に練習相手に事欠いた韓国女子代表の不遇さを指摘。協会のお粗末な対応のため、来季まで強い相手と戦う格好の機会が奪われたと嘆き、「このため2020年東京五輪でも好成績は期待薄との見方が出ている」と結んでいる。

悪評フンプン

 韓国バレーボール協会をめぐっては、以前からその運営のズサンさにネットユーザーなどから非難が殺到している。

 リオ五輪中も、協会が通訳やチームドクターを派遣していなかったため、海外経験豊富なエース、キム選手を記者会見場で通訳として使っていたこと、五輪後に慰労のための一切の会食もなしに代表チームを解団したことなどがやり玉に。協会がソウル市内にあるバレーボール会館の建物を約160億ウォン(約15億4千万円)で購入したため、大きな財政的損失が生じたことも中央日報などから取り上げられた。

 また、主力スパイカーは中学・高校時代に守備を免除されるという古い考え方や、代表監督が1年ごとに変わり、目の前の成績に集中して長期ビジョンを持たない場当たり的な人事などには選手の間でも不満があるようだ。キム選手は朝鮮日報の取材に「韓国のバレーボール育成システムが変わらない限り、2020年の東京五輪には出場すらできないかもしれない」などと指摘。ただ、あふれんばかりの報道を見る限り、一朝一夕に正されるとも思えないのだが…。
 
http://www.sankei.com/west/news/160916/wst1609160007-n1.html
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キム・ヨンギョン選手