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:2016/10/03(月) 20:33:33.72 ID:
軍事機密を取り扱うイントラネットがウイルスに感染か

 軍事機密を取り扱う韓国軍のイントラネット「国防網」がコンピューターウイルスに感染した恐れがあることから、韓国軍サイバー司令部が調査を行っていることが2日までに分かった。これは陸・海・空軍が使用する2万台以上のパソコンのセキュリティーを管理する韓国軍サイバー司令部の「ワクチン中継サーバー」が新型ウイルスに感染し、ハッキングされたことを受けての対応だ。サイバー司令部のネットワークがコンピューターウイルスに感染するのは2010年の創設以来、今回が初めて。国会国防委員会所属で野党「共に民主党」の金振杓(キム・ジンピョ)議員の事務所がサイバー司令部関係者から伝え聞いた内容として明らかにした。

 このサイバー司令部関係者によると、外部のインターネットと韓国軍のイントラネット「国防網」は物理的に分離されてはいるが、何らかの形でデータがやりとりされるケースはあるため、国防網がウイルスに感染あるいは外部から侵入される可能性は完全には排除できないという。

 国防網がウイルスに感染した場合、韓国軍の作戦内容や機密事項が全て流出している恐れがある。セキュリティー上の理由から、韓国軍は外部のインターネットにつながったネットワークと軍事機密を取り扱う国防網を分離して使用している。そのためサイバー司令部は当初「ウイルスに感染したのはウイルス中継サーバーを通して外部のインターネットとつながったネットワークであり、(インターネットにつながっていない)国防網の軍事機密が流出した可能性は低い」と説明してきた。

 しかし複数の識者によると、国防網とインターネットは普段から分けて使われているとしても、USBなどを使ったデータのやりとりやシステム管理などを行う際、インターネットにつながったネットワーク上のウイルスが国防網に侵入する可能性は十分に考えられるという。実際に2014年末、韓国水力原子力がサイバー攻撃を受けたときも、韓水原は「業務用のパソコンはインターネットから完全に分離しているため、サイバー攻撃を受けるリスクはない」と説明していた。ところが調査結果によると、イントラネットにしかつながっていない3台のパソコンが電子メールを通じてウイルスに感染していたことが分かった。

 また軍事機密が国防網だけから流出するとは限らない。金振杓議員は「規定を破ってインターネットにつながったパソコンで直接文書を作成し、電子メールで送付するといったセキュリティー意識の欠如による感染の可能性も排除できない」と指摘する。金振杓議員の事務所が韓国軍機務司令部(情報部隊)から提出を受けた資料によると、2007年から12年までにインターネットを通じて軍事機密が流出した事例は2級機密141件、3級84件、対外秘103件、訓練関連が1470件あったという。

朴国熙(パク・ククヒ)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/03/2016100300641.html