1:2016/10/06(木) 14:13:53.83 ID:
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▲(左側から)ナム・ジャヒョン烈士、チョ・マリア女史、クォン・キオク.

来年3月から全国の中・高生が習うことになる国定歴史教科書に日帝強制占領時代の分量が大幅に増える予定だ。また、大韓民国臨時政府が1941年、建国基本理念として公表した「大韓民国建国綱領」を詳しく記述して女性独立活動家10人余りを紹介するなど独立運動史の記述も大きく拡大すると見られる。

政府は既存の検定歴史教科書に事実関係の誤りや政治的に偏向した内容が多いと判断して国家が責任をとり執筆する国定教科書を作ることに昨年10月決めた。その後、1年間執筆期間を経て来月末、現場検討本を公開する計画だ。その時まで、内容はもちろん執筆陣や審議委員の名簿も公開しない方針だ。

これに伴い、来月末、国定歴史教科書の内容が公開されれば特に近現代史の部分で大きな論議が生じるかもしれない。単純事実の誤りも問題だが、日帝強制占領期間や分断原因、李承晩(イ・スンマン)・朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領時代、日本軍慰安婦問題など立場により解釈が交錯する懸案が少なくないからだ。

国政歴史教科書原稿の内容を知る人によれば、国定教科書では既存の検定歴史教科書と比較して日帝強制占領期間(1910~1945年)の記述が大幅に増えた。自然に当時活動した独立活動家らに関する内容も増え、独立活動家の中でも以前は分量が少なかった右派系列活動家に関する記述を増やしてバランスをとった。

中国で武装闘争した活動家だけでなく、米国で資金を募金するなど独立運動を広げた内容にも拡大するということだ。特にユ・グァンスン烈士の他には照明されなかった女性独立活動家も別途1ページを割愛して詳しく紹介した。

映画'暗殺'の女主人公アン・オクユンのモデルとして知られるナム・ジャヒョン烈士、安重根義士の母・チョ・マリア女史、大韓民国初の女性空軍飛行士クォン・キオクなど女性独立活動家10人余りが紹介される。

また、大韓民国臨時政府が1941年建国の基本理念として公表した「大韓民国建国綱領」を詳しく記述するなど臨時政府に関する内容も拡大した。現在の高校検定教科書では「大韓民国建国綱領」について詳しく記述した本もあるが、最初から紹介していなかったり短く言及した本もある。

教育部は昨年11月「議論のある近現代史の量を現行50%から40%に減らす」と明らかにした。現行検定教科書では近現代史の比重が全体50%を占めて「5000年の歴史で150年余りの近現代史が占める比重が教科書でとても大きい」という世論があったためだ。日帝強制占領期間だけでなく光復と分断、建国、6・25、5・16、産業化、民主化・現代化など事件を見る立場により解釈が交錯する恐れがあるという指摘が多かった。このため、国定教科書では近現代史部分を減らすことにしたのだ。

歴史学界関係者たちは「論議がある現代史を減らしたら日帝強制占領期間が大きく増えたと見られる」と明らかにした。現行検定教科書では日帝強制占領期間より解放後の分量がさらに多かった。教育部関係者は「歴史に対する見解の差があるのは仕方ないが、少なくともファクト(事実)に誤りがない教科書を作るために努力中だ」と明らかにした。

キム・ヨンジュ記者

[出処]本記事は朝鮮ドットコムで作成された記事です

ソース:朝鮮日報(韓国語) 来月公開国定歴史教科書あちこち雷管
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2016/10/06/2016100600258.html