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 国内外でエンジンが止まるなどの欠陥疑惑が提起されている現代自動車の「シータ2エンジン」に対し、韓国国土交通部(省に相当)が欠陥の有無を調べる正式な調査に着手した。

 国土交通部は10日、交通安全公団の自動車安全研究院が4日からシータ2エンジンに対する製造欠陥調査を開始したと明らかにした。同エンジンが搭載されている現代自と傘下・起亜自動車の車は「YFソナタ 2.4L GDI」「YFソナタ2.0L ターボ GDI」「グレンジャーHG 2.4L GDI」「スポーテージ2.0L ターボ GDI」「K5 2.4L GDI」「K5 2.0L ターボ GDI」「K7 2.4L GDI」の7車種で、これまでに数十万台が韓国国内で販売されたと推計されている。

 国土交通部の関係者は「(実際の道路で)さまざまな走行環境の下で試験走行を行い、エンジンが止まる現象やエンジンの騒音、振動といった欠陥が実際に確認されれば、該当する車種に対しリコール(回収・無償修理)を実施する方針だ」と説明した。また「現代自側がこうした欠陥を把握しながらもリコールを行っていなかったことが調査で判明すれば、リコールとは別に自動車管理法などに基づき告発する可能性もある」と伝えた。

 現代自は先ごろ、米国で販売されたシータ2エンジン搭載のYFソナタ(2011-14年製)約88万台に対し、米消費者の集団訴訟で無償のエンジン点検と修理、保証期間の延長などに合意した。国土交通部はこれを踏まえ、米国販売車のエンジンで発生した問題が韓国販売車でも起きるどうかを検証するため、調査に乗り出したようだ。

 現代自側はこれに対し「米国で販売された2011-12年式のYFソナタについては昨年からリコールを実施中で、13-14年式は保証・修理期間の延長などに先ごろ合意した。米国工場での製造工程で異物などが入り込み(こうした)問題が発生したが、韓国生産車両に問題はない」と釈明している。米国でのリコールなどは製造中のミスによるものであり、「エンジンそのものに欠陥はない」との説明だ。

 韓国政府はあわせて、現代自「i30」と起亜自「ソレント」のエアバッグ作動異常、現代自「サンタフェ」「ツーソン」などのエンジンオイル漏れなど、現代・起亜自の車について提起された問題に関しても、調査に着手するかどうかを検討している。

 国土交通部は、現代自は昨年6月に製造した「サンタフェ」の助手席のエアバッグが「センサー設定ミス」などで正しく作動しない可能性を把握していながら、これを法に定められた30日以内に政府に届け出なかったとして、先月30日に同社を検察に告発した。

 同部は、現代・起亜自の一部車種で電動パワーステアリング(ハンドルを回す力をサポートする装置)異常によりハンドルを回すのに必要以上に力が入るという消費者の苦情などについては、すでに14年から欠陥調査を進めている。

ホン・ジュンギ記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/11/2016101101118.html
 
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