1:2016/10/11(火) 08:19:48.95 ID:
■ 果樹園ミュージカルカンパニー創作ミュージカル
■ 13日からソウル聖水アートホールで公演
■ 歴史を基に現実とファンタジーが行き交う構成
■ 文化の月・・・家族連れに最適

(写真)
3a1c8884.jpg
▲ 公演を控え、リハーサル真っ盛りの果樹園ミュージカルカンパニーの団員たち
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

独島(トクド)の創作ミュージカルが舞台に登場する。

果樹園(カスウォン)ミュージカルカンパニーは来る13日から29日まで、ソウル聖水(ソス)アートホールでミュージカル、『リメムボ(Remember)-独島、その後の物語』を上演する。

この作品は、独島に棲息していた在来種の海獅子=アシカ(韓国語=カンチ)が、絶滅に至ったドラマチックな物語を再解釈して、ファンタジーミュージカルとして作った作品である。

10月25日の独島の日を記念して行われる今回の公演は、10月の文化の月を迎え、家族連れの観客には最適の公演になると思われる。

この作品は、2015年度にソウル市教育庁で進行した『独島教育活性化のための創作文化コンテンツ観覧支援事業公募』に選定された作品で、学生だけではなく、教師や保護者にも大きな反応を受けた作品である。

過去から現在まで絶え間ない議論の中心にある独島を扱いながら、単純に独島はわれらの領土という命題だけに寄りかからず、実際の歴史を基に現実とファンタジーを行き交う構成で注目された。

特に今回は、アップグレードバージョンで帰って来た。

公演を行う果樹園ミュージカルカンパニーのホ・ガンニョン代表は、「昨年の公演で不足していた点を修正
して、より完成度を高めた」と明らかにした。

独島に関する話は常に熱気が高まるが、毎回同じな話が繰り返されるという感じもあって、食傷感を大胆
に脱皮したという。

これに関してホ代表は、「美しい風光を誇る独島、そしてそこに隠された胸が痛む歴史を個性豊かなキャラクターと、ドラマチックな話で再生させた」と説明した。

劇中では独島を含め、東海岸にかけて実際に棲息した海獅子=『アシカ』が登場する。

独島は一時期、『アシカの天国』と呼ばれるほどの海獅子の最大繁殖地だったが、今ではその姿を見つ
ける事はできない。

ソース:慶尚毎日新聞(韓国語)
http://www.ksmnews.co.kr/default/index_view_page.php?idx=154112&part_idx=311

>>2につづく
 
=管理人補足=
ご参考までに。