韓国 
(イメージです。)


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:2016/10/21(金) 18:27:24.35 ID:
 韓米両国は19日、ワシントンで外務・防衛担当閣僚会議(2プラス2)を開き、北朝鮮の核に対応する「高官級拡張抑止戦略協議体」をつくると決めた。この協議体で、米国の戦略爆撃機や原子力潜水艦を活用する案を話し合うという。米国の戦略爆撃機や原潜が韓半島(朝鮮半島)に1日か2日やって来るというショーではなく、投入回数を大幅に増やしたり、一定期間駐留させたりするという意味だ。作戦計画も変える可能性があるという。

 これくらいだけでも、北朝鮮のさらなる挑発を抑制する上で役に立つだろう。しかしこれまで、こうした協議体や委員会をつくった例は一度や二度ではない。2010年の韓米年次安全保障協議会(SCM)で、既に「拡張抑止政策委員会」というものをつくった。09年に北朝鮮が2回目の核実験を行ったことを受け、対応を別次元のレベルにまで高めるというものだった。3回目の核実験が行われた後の15年には、この「拡張抑止政策委」を「統合国防協議体」へと拡大させたが、今回再びこの協議体をつくるという。韓米がこうしている間に、北朝鮮は5回の核実験を行い、長・中・短距離弾道ミサイルを数え切れないほど発射した。こういう協議体をつくったからといって、北朝鮮の核武装を防ぐことができるのか、という声が上がることは避けられない。1分1秒を争って対応していかなければならない状況で、こういう委員会は邪魔になるのではないかという気もする。

 韓国国民が不安に思っているのは、北朝鮮がニューヨークやワシントンに核ミサイルの照準を合わせ、米国に交渉を要求したとき、米国政府は果たして自ら犠牲を払ってでも韓国を守るという決断を下せるだろうかーという部分だ。韓国大統領の意思に反して米国の「核の傘」が適用されないという可能性を原則的になくし、それが制度的に保障されなければ、韓米間にいかなる協議体をつくろうとも韓国国民の不安は続くだろう。
 
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