1:2016/10/24(月) 03:14:44.26 ID:
米国内の平和市民団体の主導で主要都市で同時に集会開かれ
チョムスキー教授など代表的進歩学者たちの支持宣言も続く
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今月21日、米ニューヨークのマンハッタンで開かれたTHAAD配備反対集会で、参加者たちが手立て札と垂れ幕を持っている。「THAADの韓国配備とアジア太平洋地域の軍事化を阻止するための米タスクフォース」提供//ハンギョレ新聞社

 韓国への高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備に反対する星州(ソンジュ)集会が100日以上続いている。韓国各地でこれに同調する集会が開かれる中、米国でも21日(現地時間)、これを支持する集会がワシントンやニューヨーク、ロサンゼルス、ボンスウィク(メーン州)など、主要大都市で同時に行われた。同日の集会は米国内の平和市民団体が集まって構成された「韓国へのTHAAD配備とアジア太平洋地域の軍事化を阻止するための米タスクフォース(TF)」が主導し、米国内のいくつかの進歩・平和団体と在米韓国人たちが参加した。

 ワシントンのホワイトハウス前で開かれた集会には、アンサー(ANSWER)、平和在郷軍人会など米国の平和団体と在米韓国人たちが参加した。1990年まで30数年間、米中央情報局(CIA)で勤務した後、平和運動家として活動しているレイ・マクガバン氏は同日の集会で、「韓国へのTHAAD配備は北東アジアの平和を阻害する」という見解を明らかにした。

 ニューヨークのマンハッタンで開かれた集会にも、韓国人はもちろん、平和在郷軍人会、国際行動センター、アンサー、日本とフィリピンの反戦平和団体のメンバー約70人以上が集まって、「戦争反対」を叫んだ。平和在郷軍人会で活動しているピーター・ブロンスン氏は「マスコミの北朝鮮の挑発だけ取り上げているが、数万人の兵士が参加する戦争練習を毎年行っており、『敵の政権を崩壊させて指導者を斬首する』作戦まで練習する国は(ほかでもなく)米国である。米国に住んでいる私たちが積極的に乗り出して、星州、金泉(キムチョン)と連帯し、戦争を呼ぶTHAAD配備を強く批判する声を高めなければならない」と力説した。

 ロサンゼルスでは(韓国)総領事館前で集会が開かれたが、保守団体のTHAAD配備の賛成集会と重なるなど、混乱の中で行われた。保守団体の会員約20人が先にデモの場所に出て「THAADの韓国配備を積極的に歓迎」、「北朝鮮の核消えない限り平和は訪れない」などのピケットを持ってTHAADに賛成する集会を開いた。彼らは「従北(朝鮮)アカたちは北朝鮮に行け」はなどのスローガンを叫んだ。保守団体と進歩団体の集会が同時に開かれたことで、物理的衝突を憂慮した警察が出動し、集会の進行状況を見守る場面もあった。ロサンゼルスの集会に出席したアンサーのプレストン・ウッド氏は「朝鮮半島の平和のためにTHAAD配備に反対するだけではなく、韓国の米国人のためにもTHAADに反対する」としたうえで、「子供たちにとって暮らしやすい環境をつくるためにも、米国の脆弱な社会福祉と教育予算を、米国が警察国家となって戦争の危機を高めるのに使うことには反対する」との立場を示した。

 「韓国へのTHAAD配備とアジア太平洋地域の軍事化を阻止するための米国タスクフォース(TF)」は10月初めから、THAAD反対の声に同調する団体の支持宣言を引き出すのに力を入れてきた。1カ月もたたないうちに、84団体の支持宣言が続いた。米国の緑の党をはじめ、平和在郷軍人会、国際行動センター、アンサーなど多くの平和・進歩団体はもちろん、ノーベル平和賞を受賞したスイスの常設国際平和局など、10以上の欧州の平和団体も支持を表明した。

 進歩的な学者として有名なMITのノアム・チョムスキー教授、デニス・クチニチ元米連邦下院議員、韓国専門家であるシカゴ大学のブルース・カミングス教授、ラムジー・クラーク元米連邦法務長官など、米国内の進歩的な著名人たちの支持宣言も相次いだ。

http://japan.hani.co.kr/arti/international/25471.html

>>2以降に続く)