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:2016/10/28(金) 20:11:21.55 ID:
 世界各国から冬季スポーツのスター選手たちが韓国にやって来る。2018年の平昌冬季五輪を前に、相次いで開かれるテストイベントに出場するためだ。平昌五輪組織委員会は27日、「11月25日に国際スキー連盟(FIS)スノーボード・ビッグエア・ワールドカップ(W杯)をはじめとして、来年4月まで計26のテストイベントを開催する」と明らかにした。

 同組織委員会は「各大会で準備状況を点検し、大会運営能力を伸ばす」としている。

 26のテストイベントの内訳は、17の五輪テストイベント、5つのパラリンピック・テストイベント、4つの非競争・非競技テストイベントとなっている。組織委員会は同期間中に全世界90カ国以上から選手団(選手と役員)約5500人が韓国を訪れると予想される。いわば「ミニ五輪」の開幕だ。

 江陵国際スケート連盟(ISU)ショートトラック・スピードスケートW杯は12月16日から三日間にわたり開催される。韓国の得意種目・ショートトラックの競技力を試すことができる機会だ。FISが主管する極東カップ会長杯国際スキー大会(1月16-17日)とクロスカントリーW杯(2月3-5日)も幕を開ける。

 スピードスケートのテストイベント(2月9-12日)は世界選手権を兼ねて行われる。李相花(イ・サンファ)、李承勲(イ・スンフン)らスター選手たちが出場し、1年後の冬季五輪に先駆けてリンクを熱くする。

 同月16日からはISU四大陸フィギュアスケート選手権(江陵アイスアリーナ)が開かれる。韓国がこのところ国際大会で好成績を挙げているそり種目(ボブスレー・スケルトン)大会もアルペンシア・スライディング・センター(3月17-19日)で開幕する。フィギュア大会とショートトラック大会は有料入場券を販売するが、そのほかのテストイベントは事前に無料入場券を配るか、または入場自由となる。

イ・スンフン記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/28/2016102800525.html