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(イメージです。)


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:2016/10/30(日) 19:54:27.16 ID:
2016年10月28日、天資交匯は記事「中国は次の日本になるのか?人民元暴落後の影響」を掲載した。

10月1日、人民元は国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)構成通貨として採用された。中国の悲願が果たされた記念の日となったが、この日を境に人民元の対ドル安が加速している。このまま元安が続けばインフレは必至だ。

インフレは通貨流通量が経済の需要を上回ることで生じる。中国の通貨流通量はすでに世界一にまで膨れあがっているだけにインフレ圧力は高水準に達している。中国国民の中には将来のインフレを見越して海外の不動産を購入するなど資産ヘッジに励むものも少なくない。

もし人民元のインフレが続けばどのような影響が現れるのか。債務が高水準に達し、経済成長率はマイナスに転落。そう、今の日本と同じ状況になってしまうだろう。
 
(翻訳・編集/増田聡太郎)
http://www.recordchina.co.jp/a153792.html 
 
=管理人補足=
人民元下落の真の原因 20161021 NTDTVJP
2016/10/23 に公開
 
【新唐人2016年10月21日】
趙培氏:人民元が9月末から7日間連続で下落しました。その後、上がったり下がったりしてはいるものの、もっともひどい時にはオフショア市場で対米ドルで6・74元も下落しました。人民元下落の原因は市場にあったのでしょうか? いいえ、そうではありません。人民元は自由に交換が可能な通貨ではなく、中国中央銀行と外貨管理局が基準相場を設定しているのです。ですから、今回の人民元下落は中国政府が主導して調整を行った結果なのです。