1:2016/11/01(火) 08:03:54.74 ID:
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『済州(チェジュ)の海女(ヘニョ)文化』のユネスコ人類無形文化遺産の登録が確実となる。

我が国がユネスコ人類無形文化遺産への登録を申請した『済州の海女(ヘニョ)文化』が昨日(31日)、ユネスコ無形遺産委員会傘下の評価機構の審査結果により、『登載勧告』の判定を受けた。

これに従い、『済州の海女(ヘニョ)文化』は来る28日から来月2日までエチオピアのアディスアベバで開かれる、第11回無形遺産政府間委員会に提出されて、最終登録となる。

無形遺産委員会傘下の評価機構は、登録申請された遺産を審査して登録勧告、保留、登録不可のうちの一つの結論を選んで報告書を委員会に提出する役割をするが、登録勧告判定が覆るケースはほとんど無い。

評価機構は今回の審査で、「“済州の海女(ヘニョ)文化”が地域共同体の文化的多様性と精神を強調して、潜水技術と責任感が先輩から後輩の海女(ヘニョ)に伝わる点、共同作業を通じた社会の結束を見せていて、女性の権利を増進する事に貢献している」と評価した。

済州道と文化財庁は2011年からユネスコ無形文化遺産の登録を推進していたが、済州の海女(ヘニョ)と競争して来た日本の海女(アマ)は今回申請しておらず、済州の海女(ヘニョ)の単独登録が可能の見込みである。

済州の海女(ヘニョ)文化が登録されると、韓国は宗廟祭礼楽などとともに計19件の人類無形文化遺産を保有する事になる。

ソース:NAVER/KBS(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=056&aid=0010379641

【補足】
海女(ヘニョ)=ヘ(海)ニョ(女)