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写真は事故時の車内。

2016年10月31日、韓国・SBSテレビなどによると、韓国ソウル近郊を運行中の列車が、20分以上もドアを開けたまま走行していたことが発覚した。

事故があったのは30日午後9時ごろ、ソウル・龍山駅を出発し全羅北道・益山駅に向かっていた韓国の急行列車「ムグンファ号」の車内だ。列車に乗り合わせた乗客によると、4号車と5号車の間にあるドアが開いたまま平沢駅(京畿道)を出発し、そのまま牙山駅(忠清南道)まで25分ほど運行したという。当時、列車は立ち席切符も売り切れるほど混雑しており、開いたドアのすぐ横に立っている客もいた。幸いけが人などはなかったが、驚いた乗客らが列車を運行する韓国鉄道公社(KORAIL)などに抗議し騒動となっている。

KORAIL関係者は「ドアに異常があるとの表示が出なかったため出発したとみられる」とし、センサーに異常があるとみて原因を調査中であることを明らかにした。

これを受け、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「少なくともそのデッキには乗客が乗れないようにすべきだった」
 
「その区間だと、ムグンファ号でも時速130~140キロは出してるはずだよ」
 
「国がめちゃくちゃだ。移民しよう」
 
「昔の列車はドアを開けたまま走っても何の問題もなかったよ。おじさんたちがそこでたばこを吸いながら乗っていたくらいだ」
 
「映画の撮影中だったのでは?」
 
「よくあること。もう驚きもしない」
 
「この列車よりも今の韓国の方が危うい」
 
「わずか20年前はどの列車もみんなドアが開いたままだった。駅に近づくと、飛び降りてよく転んだりしたなあ。でも時代が変わった今はこれじゃ駄目だよ。人の命は大事」
 
「開けたまま走るのもいいもんだよ。オープンカーみたいで爽快だしね」
 
(翻訳・編集/吉金)
http://www.recordchina.co.jp/a153903.html