中国 
(イメージです。)


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:2016/11/07(月) 21:14:09.74 ID:
 【北京時事】
 
 中国人民銀行(中央銀行)は7日、10月末の外貨準備高が前月比457億ドル減の3兆1206億ドル(約326兆円)になったと発表した。4カ月連続の減少で、2011年3月以来、約5年半ぶりの低い水準に落ち込んだ。

 景気減速に加え、米国の利上げが近いとの観測から、中国での運用に見切りをつけて国外に資金を移す動きが加速しているとみられる。元安圧力が強く、人民銀は元相場を支えようと、外貨準備を取り崩してドル売り・元買い介入を続けているもようだ。

 人民元は10月1日、国際通貨基金(IMF)の仮想通貨「特別引き出し権(SDR)」に加わり、IMFから主要国際通貨に認定された。「中国はメンツを懸けて元急落の回避に努めている」(市場関係者)といわれる。
 
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700818&g=int