1:2016/11/08(火) 00:41:43.08 ID:
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2016年11月6日、韓国・SBSによると、5日にソウルの光化門で行われた朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を求める「ろうそく集会」をきっかけに、韓国社会の集会、デモ文化が変化しているとの評価が出ている。

以前と違い、最近の集会やデモでは制服を着た中高校生や50、60代の中高年層の参加が目立つ。組織単位ではなく1人で参加する人も増えており、1人で参加する人たちはSNSを通じて時間と情報を共有し、現場で合流しているという。

また、「デモを平和的に行い、より多くの市民に参加してもらおう」という意識も拡散している。大統領府方向への行進は警察に阻止されて事実上不可能であるため、圏域別にソウル市内を回り、市民にデモへの参加を呼び掛けようとの主張もある。

さらに、10、20代の学生の参加が増えたことにより、お祭り形式のデモも登場した。5日のデモでは人形劇パフォーマンスが行われ、楽団が市民と共に歌を歌う姿も見られた。

大統領の責任を追及しようとの気持ちが世代や地域を超えて広がり、集会現場が国民統合の場になっているとの評価も出ている。

この報道に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。

「今回の事件をすぐに忘れたり、知らないふりをしたら、韓国国民は本当に犬や豚になってしまう」
 
「これが真の民主主義。大韓民国は素晴らしい国」
 
「若者が積極的に参加している。とても良い変化」
 
「平和デモで朴大統領を退陣させよう」
 
「僕はこんなことをするために韓国の国民になったのか?むなしくて悲しい」
 
「やっと国民が一つになった。最後まで頑張ろう」
 
「私も1人で参加したけど少しも寂しくなかった」
 
「大統領と国民のどっちが勝つか…。来週も絶対にデモに参加する!」
 
「中高校生が問題を本当に理解しているのか疑問」
 
「責任追及を求める歌を作って広めよう。それが最も効率的な方法だ」
 
「勉強よりもデモに高い関心を寄せる韓国の若者たち。これで良いのだろうか?」
 
「大統領がかわいそう。反省しているようだし、そこまで苦しめる必要はないのでは?」
 
「朴大統領は大変な過ちを犯したけど、辞任することになったらもっと大変なことになる」
 
(翻訳・編集/堂本)
http://www.recordchina.co.jp/a153939.html