1: :2016/11/08(火) 20:11:03.09 ID:
神奈川県は8日、県内の朝鮮学校に通う児童・生徒へ支給する学費補助金について平成28年4~8月分にあたる約2100万円の支給を留保すると発表した。今年度改訂予定の「現代朝鮮歴史」の教科書に、県は北朝鮮拉致問題に関する記述を盛り込むよう求めてきたが、朝鮮学校を運営する神奈川朝鮮学園から「今年度の改訂は困難」との回答を受けたためで、黒岩祐治知事は「信義が損なわれ、このまま補助を継続することは県民の理解を得ることはできない」と述べた。
同県によると、学園から10月25日に教科書編纂(へんさん)委員の人員不足のため改訂が困難との連絡が入った。その後、11月7日に、学園から拉致問題の記述を盛り込んだ教科書を今年度中に独自に作成するとの回答があり、「(拉致問題の記述を)確認し、この問題が解決すればさかのぼって支給する」としている。
神奈川の朝鮮学校で使用されている教科書をめぐっては23年度に拉致問題に関する記述が削除。同県が改訂を求め、拉致問題を扱った改訂教科書を26年度から使用予定だったが、学園は改訂作業の遅れを理由に開始を29年度まで3年先送りにするとしていた。
http://www.sankei.com/world/news/161108/wor1611080038-n1.html
同県によると、学園から10月25日に教科書編纂(へんさん)委員の人員不足のため改訂が困難との連絡が入った。その後、11月7日に、学園から拉致問題の記述を盛り込んだ教科書を今年度中に独自に作成するとの回答があり、「(拉致問題の記述を)確認し、この問題が解決すればさかのぼって支給する」としている。
神奈川の朝鮮学校で使用されている教科書をめぐっては23年度に拉致問題に関する記述が削除。同県が改訂を求め、拉致問題を扱った改訂教科書を26年度から使用予定だったが、学園は改訂作業の遅れを理由に開始を29年度まで3年先送りにするとしていた。
http://www.sankei.com/world/news/161108/wor1611080038-n1.html