1: :2016/11/22(火) 19:14:58.60 ID:
【世宗聯合ニュース】
韓国統計庁は22日までに、7~9月期に韓国全国の2人以上の世帯で食料品と飲料(酒類を除く)の支出が前年同期比3.2%減少したと発表した。昨年10~12月期から4四半期連続のマイナスで、2003年の同統計の開始以来、最も長期となる。
物価を考慮した実質支出でも食料品と飲料(酒類を除く)は5.1%減少した。4四半期連続の減少。
実質支出を品目別にみると、野菜・野菜加工品の減少幅が17.3%で最も大きく、コメを含む穀類も7.9%減少した。いずれも8四半期連続のマイナスとなる。
肉類もマイナス5.5%と4四半期連続で減少したほか、海産物や牛乳などの消費の減少も長期化している。嗜好品のコーヒー・茶の場合、減少は15四半期に及ぶ。
昨年7~9月期から実質所得が減っており、余裕のなくなった家庭では食品だけでなく衣料費も切り詰めている。
今年7~9月期に衣料・履物の実質支出は前年同期比0.7%減と、14四半期連続で減少した。このうち下着(3.0%増)は増えたが、暖房費を節約するためと考えられる。
統計庁関係者は「ファストファッションブランドなどで安価な衣料を買い求める人が増えており、関連支出が減少しているようだ」と説明した。
所得のうち消費に回した割合を示す消費性向は7~9月期に71.5%で、前年同期比横ばいだった。7~9月期として過去最低水準だ。
最近の消費の冷え込みは、2008年のリーマン・ショック直後よりも厳しく、内需への打撃も懸念される。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2016/11/22/0200000000AJP20161122001000882.HTML
韓国統計庁は22日までに、7~9月期に韓国全国の2人以上の世帯で食料品と飲料(酒類を除く)の支出が前年同期比3.2%減少したと発表した。昨年10~12月期から4四半期連続のマイナスで、2003年の同統計の開始以来、最も長期となる。
物価を考慮した実質支出でも食料品と飲料(酒類を除く)は5.1%減少した。4四半期連続の減少。
実質支出を品目別にみると、野菜・野菜加工品の減少幅が17.3%で最も大きく、コメを含む穀類も7.9%減少した。いずれも8四半期連続のマイナスとなる。
肉類もマイナス5.5%と4四半期連続で減少したほか、海産物や牛乳などの消費の減少も長期化している。嗜好品のコーヒー・茶の場合、減少は15四半期に及ぶ。
昨年7~9月期から実質所得が減っており、余裕のなくなった家庭では食品だけでなく衣料費も切り詰めている。
今年7~9月期に衣料・履物の実質支出は前年同期比0.7%減と、14四半期連続で減少した。このうち下着(3.0%増)は増えたが、暖房費を節約するためと考えられる。
統計庁関係者は「ファストファッションブランドなどで安価な衣料を買い求める人が増えており、関連支出が減少しているようだ」と説明した。
所得のうち消費に回した割合を示す消費性向は7~9月期に71.5%で、前年同期比横ばいだった。7~9月期として過去最低水準だ。
最近の消費の冷え込みは、2008年のリーマン・ショック直後よりも厳しく、内需への打撃も懸念される。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2016/11/22/0200000000AJP20161122001000882.HTML