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(イメージです。)


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:2016/11/19(土) 21:52:46.69 ID:

 和歌山県みなべ町芝にある梅農家の倉庫から18日朝、梅干しを10キロずつ詰めたたる約300個(計約3トン)が盗まれていたことが分かった。同町や田辺市では、出荷前の梅だるが大量に盗まれる被害が相次いでおり、JAなどは注意を呼び掛けている。田辺署が窃盗事件として調べている。

 梅だる300個が盗まれる被害に遭った男性(62)=みなべ町晩稲=によると、18日午前7時半ごろ、倉庫を訪れると荒らされていた。倉庫には、サイズや質の違う梅干しごとにたる約700個を保管していたが、持ち去られたうちの半数以上は、高値がつく良質の「A級」。これらは同日に出荷予定だったという。被害総額は200万円ほどとみられる。

 倉庫は町道沿いにあるが、近くに民家はない。戸には二つの鍵を付けていたが、一つは工具で切断され、もう一つは鍵を掛ける金具が戸から引き抜かれていた。前日の午後5時ごろに男性が倉庫から帰宅するときには鍵や梅干しは無事だったという。

 男性は「ひょう被害でA級の梅干しは数が少ない。苦労して干してたる詰めをして、やっと製品に仕上げたところだった。とても腹立たしい」と悔しさをにじませた。

 近くにある別の男性(52)=同町晩稲=が所有する倉庫でも、10月中旬ごろに10キロ詰めの梅だる約200個が盗まれた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00324599-agara-l30 
 
=管理人補足=
ソース元は、紀伊民報 11/19(土) 17:00配信です。ご紹介が遅くなりました。ご了承下さい。